BOUQUETFRAGRANCE’S BLOG 1

オリジナルストーリーを中心に紹介します。

オセアニア州・オーストラリアで生まれた ウートンバセットが父の産駒 ベッラミンニNo2047(3)

メンコ

1着 正雄さんは、越渡島(蝦夷地)とシャクシャインの戦いをあしらったもの タムラマル Tamuramaru=戦国の武将で青函航路の船名を使いたいのに対し、弓子さんはポルティ・ペッツオーリ美術館 ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世のガッレリア ミラノストリート Milano Street=イタリアの通り名を推薦、裕美さんとアリスさんは、エッフェル塔・モンマルトル・クレーストリートをあしらったもの エッフェルタワー=フランスのタワー名を主張、グラシアさんはロマンティック街道とホプフェンをあしらったもの フュッセンリゾート Fussen Resort=ドイツのフュッセンからを採用したいと云いだし、白銀さんが噴火湾パノラマパーク・梅村庭園をあしらったもの ノダオイ Nodaoei=八雲町の集落名を使いたいとしていて意見が分かれました、結局・最終的には、優広さん・ファンタジーちゃんが描きあしらってメンコで使用したいと云っていた、387系電車「エレクトロスター」・ガドウィックエアポート・ロイヤル パビリオン・ブライトンピアをあしらったもの ガドウイックエクスプレス Gawdwick Express=イギリス ロンドン~ガドウイックエアポート・ブライトン間を結ぶ列車名に決まりました。

 

2着 イタリア・マントヴァ県県都マントヴァにある、ソルデッロ広場をあしらったもの マントヴァ=中世イタリアにて存在した君主国名を採用し、制定しました。

 

3着 ジェロニモ修道院 ジェロニモス=ポルトガルの首都・リスボン ペレン地区にある修道院名があしらわれている。

 

4着 北海道の叙事詩を描いたもの ユーカラアイヌ語叙事詩という意味があしらってあります。

5着 釧路発祥の ザンギをあしらったもの ザンギ=唐揚げの一種 にしました。

 

ベッラミンニNo2047「Neigh、勝った、ご主人様、うれしい、なあ、ご主人様、ベッラミンニNo2047、ブルルルルルルルルルルル、フ~!」

優広さん「やったな、ガドウイックエクスプレスよ、よく走った、おめでとう、次走も連勝できるように走ろう、なあ、ガドウイックエクスプレスよ!」

ベッラミンニNo2047「Neigh、ご主人様、ボトボトボトボトとうんこ(💩)出しながら、故郷・オーストラリアを想い出してほしい、なあ、ご主人様、大好きだよ、ご主人様、ベッラミンニNo2047、ブルルルルルルルルルルル、フ~!」

優広さん「ガドウイックエクスプレスよ、重賞競走を目指して、走れ!」

ベッラミンニNo2047「Neigh、ご主人様、大好きだよ、ご主人様、ベッラミンニNo2047、ブルルルルルルルルルルル!」

若君さん「マントヴァ、惜しくも2着に終わったか、残念だね。」

ディアーティエの2047「ヒヒ~~~~~~~~~~~~~~ン、おのれ、次走は勝利してやる、ディアーティエの2047!」

秀彦さん「ジェロニモス、3着と惜しいことになった、次走は、勝利を目指そう、ジェロニモス!」

ディレヌの2047「ヒュヒュヒュヒュヒュ~ン、くやしい、次走は、勝利して見せる、ディレヌの2047!」

瑞秀さん「ユーカラ、4着・次走は、初勝利しよう、ユーカラ!」

アウトロースターの2047「ヒュヒュヒュヒュ~ン、次走は勝利する、アウトロースターの2047!」

定一さん「ザンギ、5着でレースを終えたか、次走は、勝利しよう、ザンギ!」

ジェントルレディースの2047「ヒュヒュヒュヒュ~ン、くやしい、次走は勝利させて見せる、ジェントルレディースの2047!」

(4へ)

 

 

  

オセアニア州・オーストラリアで生まれた、ウートンバセットが父の産駒 ベッラミンニNo2047(2)

いよいよ メイクデビューで競走馬デビューの時が来ました。

 

6月・東京競馬場に来た、優広さん。

 

優広さんらは、二海郡・八雲町から、函館線・特急「北斗」(キハ261系1000番台)で新函館北斗に移動、ここから、東北・北海道新幹線はやぶさ」(E5系・H5系)で東京へ、山手線(E235系0番台)で新宿に移動し、中央本線・東線「特快」高尾行(E233系0番台)で国分寺へ、普通で西国分寺へきて、武蔵野線E231系0番台)で府中本町へ、フジビューウオークを通り、東京競馬場に来ました。

若君さんらは、石狩市から、北海道中央バス札幌大通経由で、新千歳空港に行き、ここからは、全日空 ボーイング787形・ジェット旅客飛行機で羽田空港につき、リムジンバスで、バスタ新宿に到着、京王電鉄府中競馬正門前へ移動しながら東京競馬場に着きました。

秀彦さんらは、釧路市阿寒町から阿寒バスで、たんちょう釧路空港へ、日本航空エアバスA380形・ジェット旅客飛行機で、羽田空港に到着、リムジンバスでバスタ新宿につき、同ルートで到着、東京競馬場に入りました。

瑞秀さんも、大空町から、日本航空 エアバスA380・ジェット旅客飛行機で羽田・新宿経由で、東京競馬場に着き入場しました。

 

渡島・石狩・釧路・オホーツクの、各総合振興局・振興局管内の自治体から、集結した馬主たちが、どんな持ち馬で勝負に挑むのか、注目するところです。

 

メイクデビュー・東京に参戦する、出走馬の馬主さんは、ほかに本州・九州からも応援しに来るので、持ち馬とともに、観戦する必要に迫られることになりますが、どの馬主さんらも、感染拡大防止の為、マスクを着用して、パドックと呼ばれる、馬の下見所や出走馬が入場行進する、本馬場に行くことになります、フジビュースタンドの愛称がついた、東京競馬場のスタンドには、競馬ファンが集まります、いずれもコロナウイルス渦の折から、感染拡大防止の関係上、マスクを着用しての観戦になります。

 

ファンファーレと同時に、メイクデビュー・東京の出走の各場が一斉にゲートインします。

 

ガドウイックエクスプレスが1番人気に支持されていて、人気通りに納まるのか、注目されております。

半数近くがゲート内に納まり完了しましたが、後・偶数番号の馬がゲートインをします。

係員が左右に分かれると同時に、メイクデビュー・東京のゲートオープンとともに、スタートを切りましたが、出遅れはありません、きれいな飛び出しを見せます。

選ばれし精鋭素質良血馬たちが、1・2コーナーを通過し、800m標識を通過し、3・4コーナーのカーブを過ぎて、直線コースに入って勝負にかけます。

先頭から見ると、マントヴァが立っていますが、外から2番手のガドウイックエクスプレスがマントヴァをかわして先頭に立ち、2・3・4・5・6馬身差を広げて、1着でゴールイン板を通過しました。

 

優広さん「やった、ガドウイックエクスプレスが勝った。」

正雄さん「見事にデビュー勝ちしたな、今後の活躍が楽しみだよ。」

裕美さん「初勝利したね。」

アリスさん「初めての勝利だ。」

グラシアさん「見事に勝利したわよ。」

白銀さん「勝利したよ。」

ファンタジーちゃん「やったでちゅ、万々歳でちゅよ。」

 

若君さん「おのれ、マントヴァ 2着なんて、残念でならない、次走は勝利させる。」

 

秀彦さん「惜しい、ジェロニモス 3着、次走は勝利させたい。」

 

瑞秀さん「ユーカラ 4着・惜しい、次走は勝利させたい。」

定一さん「ザンギ 5着 くやしい、次走は勝利させていくことにする。」

 

メイクデビュー・東京

 

1着 ガドウイックエクスプレス  Gawdwick Express

父 ウートンバセット 母 ベッラミンニ 毛色・鹿毛

2着 マントヴァ Mantova

父 クリソベリル 母 ディアーティエ 毛色・鹿毛

3着 ジェロニモス Jeronimos

 父 スクワートルスクワート 母 ディレヌ 毛色・黒鹿毛

4着 ユーカラ Yukara

父 ナダル 母 アウトロースター 毛色・鹿毛

5着 ザンギ Zangi

父 セイクリムズン 母 ジェントルレディース 毛色・鹿毛

馬名由来

1着 正雄さんがタムラマル Tamuramaru=戦国の武将で青函航路の船であったのを考えた、それに対し、弓子さんはミラノストリート Milano Street=イタリアの通り名を馬名にしたいと考えたのです、裕美さんとアリスさんはエッフェルタワー Erfel Tower=フランスのタワー名を推薦し、グラシアさんは、フュッセンリゾート Fussen Resort=ドイツのフュッセンからを採用したいと願い出ていて、白銀さんはノダオイ Nodaoei=八雲町の集落名を提案したいとしたので意見が分かれました、結局・優広さん・ファンタジーちゃんが命名したいとしたガドウイックエクスプレス Gawdwick Express=イギリス ロンドン~ガドウイック エアポート・ブライトン間を結ぶ列車名に馬名が決まりました 外国産馬 

 

2着 中世イタリアにて存在した君主国名 北海道産馬

 

3着 ポルトガル 首都リスボンベレン地区にある修道院名 熊本県産馬

 

4着 アイヌ語叙事詩という意味 北海道産馬

5着 唐揚げの一種 北海道産馬 

馬主

1着 優広さん 北海道・渡島総合振興局管内・二海郡・八雲町

2着 若君さん 北海道・石狩振興局管内・石狩市

3着 秀彦さん 北海道・釧路総合振興局管内・釧路市阿寒町

4着 瑞秀さん 北海道・オホーツク総合振興局管内・網走郡大空町

5着 定一さん 北海道・上川総合振興局管内・上川郡・上川町

 

生産者

1着 クールモアスタッド・オーストラリア 

オーストラリア・ニューサウスウエールズ

2着 ノーザンファーム

北海道・胆振振興局管内・勇払郡・安平町

3着 ストーンフィールドファーム

熊本県菊池郡大津町

4着 レックススタッド

北海道・日高振興局管内・日高郡新ひだか町

5着 ビッグレッドファーム

北海道・日高振興局管内・新冠郡新冠

(3へ。)

 

 

 

 

オセアニア州・オーストラリアで生まれた、ウートンバセットが父の産駒 ベッラミンニNo2047

北海道・渡島総合振興局二海郡という新設の郡に属する、八雲町、檜山振興局に所属する、爾志郡・熊石町を合併して発足した、二海郡・八雲町は、酪農と木彫り熊の発祥の地であり、バター飴も、八雲町を発祥の地として知られており、ここから、全道にて、バター飴を生産しております。

 

二海郡という、新設の郡に属する、八雲町は、山越郡に属していた町であり、ここに住む、正雄さん(秀幸さんに相当する。)は、漁師であり、息子の優広さん(優貴さんに相当する。)も漁師として活躍している人間で、副業として競走馬主もしております。

妻の弓子さん(理恵アリックス・エカテリーナさんに相当する。)も漁師で、姉の裕美さん(広子さんに相当する)も漁師をしているほか酪農もしております。

 

優広さんにもスーパーベビーがおりますが、こちらは、ディズニー・リゾートクルーズラインにちなんだ名前が付けられており、ファンタジーちゃん(セバスチャンさんに相当する赤ちゃん)のほか、アリエルさんに相当する、アリスさん、グラードさんに相当する、グラシアさん、大丘さんに相当する、白銀さんなどが住んでいます。

 

去る9月しベッラミンニNo2047が、オセアニア州・オーストラリア(豪州)・ニューサウスウェールズ州のクールモア・オーストラリア(クールモアスタッド・オーストラリア)から、飛行機で海を渡航して、日本に来ました。

 

父・ウートンバセットの産駒で、母・イタリア語でかわいいミニーを意味する、ベッラミンニと呼ばれる、鹿毛牝馬は、現役時代、イタリア人の所有馬として、イタリア・フランス・イギリスと転厩しながら、競争生活を送った実力派の牝馬で、オーストラリア・フレミントン競馬場で行われた、メルボルンカップに参戦するため、オーストラリア遠征を敢行し、2着馬以下を抑えて制覇を果たしたのがラストランとなり、惜しくも引退しました。

ベッラミンニは、翌年から繫殖牝馬として、クールモア・オーストラリア(クールモアスタッド・オーストラリア)で掲揚生活を開始し、多くの産駒を輩出していて現在も活躍中、配合種牡馬は、ウートンバセットが多く、次いで、Calux・ユーエスネイビーフラックと続いているのです。

 

日本での着地検疫検査をした後、社台ファームで育成され、第3回・産地場体検査を受検した、ベッラミンニNo2047は、栗東の佐彦調教師(佐春調教師に相当する。)の厩舎と預託契約を交わす手続きを完了しました。

 

ゲート練習を行い、ゲート試験を受けた、ベッラミンニNo2047、一発で合格しました。

 

そして、追切を行い、メイクデビューへの近道を進みました。

 

この間、競走馬新規登録をする関係上、馬名を決めなければならないので、話し合いを行いました。

 

正雄さんは、戦国の武将の出会って青函航路の船であった、タムラマル Tamuramaruを考えた、それに対し、弓子さんはイタリアの通りである、ミラノストリート Milano Streetを馬名にしたいと考えたのです、それに対しアリスさんはフランスのエッフェルタワー Erfel Towerを推薦し、グラシアさんは、ドイツのフュッセンから、フュッセンリゾート Fussen Resortを採用したいと願い出ていて、白銀さんは、八雲町の集落・ノダオイ Nodaoeiを提案したいとしたので、意見が分かれました、結局・優広さん・ファンタジーちゃんが命名したいとしていた、イギリス ロンドン~ガドウイック・ブライトン間を結んでいる列車・ガドウイックエクスプレス Gawdwick Expressに決まりました。

(グラシアさんが、馬名採用には至らなかったのですが、フュッセンリゾート Fussen Resort=ドイツのフュッセンからを、馬名に命名したいといった背景には、グラシアさんが、中学時代の旅行で、群馬県沼田市(当時は利根郡・沼田町)に行った想い出があったからですよと、話したからです。)

(2へ。)

 

 

 

 

 

グランドティトン 可愛いイギリス産の男馬(3)

函館2歳ステークスを制覇した、グランドティトンが、札幌2歳ステークスに参戦するため、札幌競馬場に来ました。

 

 札幌競馬場は北海道・石狩振興局管内・札幌市・中央区にある競馬場で、JR北海道桑園駅から臨時バス(JR北海道バスに運行を委託。)で行くことができるほか、地下鉄・東西線・二十四軒駅からも臨時バス(JR北海道バスに運行を委託。)を利用することができます。

 

この日も、札幌競馬場行きの臨時バス(JR北海道バスに運行を委託。)は運行しておりました。

グランドティトンの馬主・絵美子さんは、石狩振興局管内・千歳市千歳駅から、同振興局管内・札幌市中央区桑園駅までJR北海道千歳線函館本線普通列車(721系・731系・733系・735系 交流電車・キハ143系 液体式ディーゼル気動車・H100系 電気式ディーゼル気動車など。)で来まして、ここから、臨時バス(JR北海道バス)で札幌競馬場に来ました。

ノッポロダイオーの馬主・正嗣さんは、自宅の美唄市(空知振興局管内)から高速バス「高速びばい号」(北海道中央バス)で札幌入りし、地下鉄・東西線で二十四軒駅で行って、二十四軒駅前から臨時バス(JR北海道バス)で、札幌競馬場に来ました。

ベリーベリーの馬主・万里さんは、西線16条から札幌市電・山鼻線で、西15丁目電停で下車し、指定駅の西18丁目から札幌市交通局・地下鉄・東西線で二十四軒駅に到着、臨時バス(JR北海道バス)で札幌競馬場に来ました。

シャコタンプリンスの馬主・峰久さんは、高速バス「ペガサス号」(道南バス)で自宅の富川大町(日高振興局管内)から札幌入りし、地下鉄・東西線で二十四軒駅に行き、臨時バス(JR北海道バス)で札幌競馬場に来ました。

このほかの馬主さんも、JR北海道・バス・飛行機などで札幌(北海道)入りしました。

絵美子さん「グランドティトン Grand Titon、元気か、札幌2歳ステークスに参戦する様で頑張ってきてね、グランドティトン Grand Titon。」

コートデュローヌNO2023「Neigh、Owmers、Go To Win、コートデュローヌNO2023 、Bururururus。」

パドックに立った、グランドティトンは、蹄を「カポ、カポ、カポ、カポ。」とならしては、歩めていました。

 

兵庫県競馬組合から参戦する予定だった、シオジノサザナミが、病気の為出走を取り消したこともありレース後に返還馬券を出すとのことです。

 

ファンファーレが鳴り、「札幌2歳ステークス」のゲートインが始まりました、グランドティトンは1番人気に支持されていて、2歳ステークス戦の連勝を目指します。

 

函館2歳ステークス・2着馬のノッポロダイオーも2番人気ながら、ゲートインします。

奇数番号は枠入りが完了し、偶数番号も1頭枠入りを嫌っていましたが、収まりまして、ゲートオープンと同時に「札幌2歳ステークス」のスタートを切り、参戦した馬たちは、先行争いを伺うのです。

 

4コーナーを過ぎ直線コースに入って、勝負に出ます。

 

ノッポロダイオーが先頭に立っていますが、外からグランドティトンがかわして先頭に立ち、5馬身差を広げて、1着でゴール板を通過、2着にはノッポロダイオーが入り、3着には、意外にも7番人気のベリーベリー(果樹の1種)のが入りました。

 

絵美子さん「やった、グランドティトン  Grand Titon が、3連勝したわ、うれしいよ。」

 

正嗣さん「惜しい、ノッポロダイオー、もうちょっとで制覇だったのに、かわされて2着になった。」

 

万里さん「3着に終わったが、ベリーベリー、7番人気とは言え、立派に走った。」

 

峰久さん「シャコタンプリンス 惜しくも4着だったが、次走は勝利しよう。」

 

札幌2歳ステークス

WINNER グランドティトン Grand Titon (コートデュローヌNO2023)

アメリカ合衆国ワイオミング州にある、同州で2番目に高い山の名)

父・タイムテスト TIME TEST 母・コートデュローヌ COTES DU RHONE 

毛色・鹿毛 牡・2歳

生年月日・2023年4月13日(日本時間・2023年4月14日生まれ)

生産者・ジャモントファーム(イギリス・サフォーク州・ニューマーケット近郊)

所属・栗東トレーニングセンター関西馬

2ND ノッポロダイオー Noppro Daiou(キタアカリの2023)

(野幌(北海道・石狩振興局管内・江別市の地名)+大王)

父・シスキン SISKIN 母・キタアカリ KITAAKARI

毛色・黒鹿毛 牡・2歳

生年月日・2023年4月16日生まれ

生産者・社台コーポレーション白老ファーム

(北海道・胆振総合振興局管内・白老郡・白老町

所属・美浦トレーニングセンター関東馬

3RD ベリーベリー BerryBerry (アスールの2023)

(果樹の1種)

父・オネストジョン  母・アスール 

毛色・鹿毛 牡・2歳

生年月日・2023年4月22日生まれ

生産者・Wing Farm(ウイングファーム)

(北海道・日高振興局管内・沙流郡日高町

所属・美浦トレーニングセンター関東馬

4TH シャコタンプリンス Shakotan Prince(ハボロノスイートの2023)

積丹王子(積丹 北海道・後志振興局管内の地名+王子))

父・マクフィ Makufi 母・ハボロノスイート Haborono Sweete 

毛色・青鹿毛 牡・2歳

生年月日・2023年4月8日生まれ

生産者・三石川上牧場(北海道・日高振興局管内・日高郡新ひだか町

所属・ホッカイドウ競馬門別競馬場地方競馬からの参戦)

 

 絵美子さん「グランドティトン Grand Titon、3連勝となり、札幌2歳ステークスを制覇してよかったね、おめでとう、グランドティトン Grand Titon。」

コートデュローヌNO2023「Neigh、Win、V3、コートデュローヌNO2023 COTES DU RHONE NO2023、Bururururus。」

秀嗣さん「ノッポロダイオー Noppro Daiou 函館に続いて、札幌でも、2歳ステークスで2着が2回 通算で3回になったか、くやしい。」

キタアカリの2023「ヒヒ~ン、おのれ、次走は勝ってやる、キタアカリの2023.」

万里さん「ベリーベリー、惜しい、3着、次走は、勝利して行こう。」

アスールの2023「ヒュヒュヒュ~ン、くやしい、次走は勝利させてもらう、アスールの2023。」

峰久さん「シャコタンプリンス、4着と惜しい結果になったが、次走は勝利させてほしい、シャコタンプリンス。」

ハボロノスイートの2023「ヒュヒュヒュヒュ~ン、次走は勝利させたい、ハボロノスイートの2023。」

 

絵美子さんは、JR北海道で、千歳市千歳駅へ帰路に着いた後、自宅で過ごしておりました。

 

絵美子さん「グランドティトン Grand Titon。」

コートデュローヌNO2023「Neigh、Owners、コートデュローヌNO2023.」

絵美子さん「札幌での走りも、素晴らしい走りを見せたね、次走も連勝できるように、走っていこう、なあ、グランドティトン Grand Titon。」

コートデュローヌNO2023「Neigh、Owmers、Yes、コートデュローヌNO2023。」

(4へ。)

 

グランドティトン 可愛いイギリス産の男馬(2)

メイクデビュー・京都(京都競馬場)で初勝利を果たした、グランドティトン(コートデュローヌ No 2023)が、いきなり、函館2歳ステークスに出走を強いられることになり、アメリカ合衆国アラスカ州・アンカレッジ市生まれの絵美子さん(北海道・石狩振興局管内・千歳市在住)は、函館市(同・渡島総合振興局管内)へ飛びました。

 

グランドティトンにとって初の特別競走であり、今度も勝利してやるという意気込みで、出走することになるのです。

 

メイクデビュー・京都で写真判定の末、2着に終わった、ノッポロダイオーも、巻き返しにかかろうと想い、2戦目の未勝利戦で、初勝利を挙げ、函館2歳ステークスに参戦してきました。

 

ほかの馬も、初勝利を挙げて、函館2歳ステークスにのぞんできました。

 

函館2歳ステークスという、函館2歳のチャンピオンを決めるレースとあって、どの馬も調整してきました。

 

ファンファーレとともに、函館2歳ステークスのゲートインが始まりました、グランドティトン、はたして2連勝するのでしょうか。

 

北海道で初めて愛馬を応援する立場に立つ、絵美子さんは、北海道での2歳チャンピオンを決めるレースだけに、果たして、2連勝を果たせるのか、注目されます。

 

ゲートオープンとともに、函館2歳ステークスのスタートが切られ、始まりました。

 

今日はノッポロダイオーとグランドティトン、そのだけいば(兵庫県競馬組合)から参戦の、シオジノサザナミや、関西馬の1頭として参戦した、ハルノオガワなどの有力馬たち並ぶように走り出していきます。

 

ホッカイドウ競馬からは、シャコタンプリンス・ルモイノホマレの2頭が参戦しました。

 

直線コースをむいて、勝負に出ました。

 

先頭に立っていたのは、ノッポロダイオーで、リードを広げようとしますが、外から、グランドティトンが、先頭に立っていた、ノッポロダイオーを300mのところでかわして先頭に立ち、3/4馬身差を広げて、1着でゴール板を通過しました。

 

絵美子さん「やったわ、グランドティトンが勝ったわ。」

 

正嗣さん「ちくしょう、最後の直線で先頭に立っていた、ノッポロダイオーがかわされて2着に敗退したが、未勝利戦で初勝利したから、良しとしよう、次走は勝利させたい。」

3着には、シャコタンプリンスが入り、ハルノオガワは、4着となっていて、ルモイノホマレは5着に終わっていたのです。

 

絵美子さん「おめでとう、グランドティトン、よく走ったね、なあ、グランドティトン!」

 

コートデュローヌ No2023「Neigh、Yes、V2、Win、コートデュローヌNo2023、Brururu!」

 

正嗣さん「ノッポロダイオー、なんで2着なんだ。」

キタアカリの2023「ヒヒ~ン、おのれ、次走は勝利してやる、キタアカリの2023」

 

峰久さん「シャコタンプリンス、3着とは惜しかったが、次走は勝利しよう。」

 

ハボロノスイートの2023「ヒュヒュヒュ~ン、悔しい、次走は勝利したい。」

 

秀正さん「ハルノオガワ 4着と惜しかった、前走は初勝利できたのに。」

ファンディーナの2023「ヒュヒュヒュヒュヒュ~ン、残念、今回は4着、次走は勝利する、ファンディーナの2023」

 

美津子さん「惜しかった、ルモイノホマレ、5着。」

ルモイノプリンセスの2023「ちくしょう、次走は勝つ、ルモイノプリンセスの2023」

 

函館2歳ステークス

 

WINNER グランドティトン Grand Titon

アメリカ合衆国ワイオミング州で2番目に高い山の名前)

父・タイムテスト TIME TEST  母・コートデュローヌ COTES DU RHONE

毛色・鹿毛 牡・2歳 2023年4月13日(日本時間・2023年4月14日)生まれ

生産者・ジャモントファーム(イギリス・サフォーク州・ニューマーケット近郊)

所属・栗東トレーニングセンター 関西馬

2ND ノッポロダイオー Noppro Daiou

(北海道・石狩振興局管内・江別市の地名+大王)

父・シスキン SISKIN  母・キタアカリ KITAAKARI

毛色・黒鹿毛 牡・2歳 生年月日・2023年4月16日生まれ

生産者・白老ファーム(北海道・胆振総合振興局管内・白老郡・白老町

所属・美浦トレーニングセンター 関東馬

3RD シャコタンプリンス Shakotan Prince

積丹王子・積丹北海道・後志振興局管内の地名+王子)

父・マクフィ Makfi  母・ハボロノスイート Haborono Sweete

毛色・青鹿毛 牡・2歳 生年月日・2023年4月8日生まれ

生産者・三石川上牧場(北海道・日高振興局管内・日高郡新ひだか町

所属・ホッカイドウ競馬 門別競馬場地方競馬からの参戦。)

4TH ハルノオガワ Haruno Ogawa(春の小川)

父・イスラボニータ ISRABONITA 母・ファンディーナ FANDINA

毛色・青鹿毛 牡・2歳 生年月日・2023年5月2日生まれ

生産者・谷川牧場(北海道・日高振興局管内・浦河郡浦河町

所属・栗東トレーニングセンター 関西馬

5TH ルモイノホマレ(RUMOINO HOMARE=留萌地方の馬+誉)

父・オルフェーヴル ORFEVRE 母・ルモイノプリンセス RUMOINO PRINCES

毛色・青鹿毛 牡・2歳 生年月日・2023年5月22日生まれ

生産者・追分ファーム(北海道・胆振総合振興局管内・勇払郡・安平町)

所属 ホッカイドウ競馬 門別競馬場地方競馬からの参戦)

6TH シオジノサザナミ(SIOJINOSAZANAMI=塩路の漣)

父・ノヴェリスト NOVELIST 母・カオリノクイーン KAORINO QUEEN

毛色・鹿毛 牡・2歳 生年月日・2023年4月21日生まれ

生産者・追分ファーム (北海道・胆振総合振興局管内・勇払郡・安平町)

所属・兵庫県競馬組合 園田競馬場地方競馬からの参戦) 

血統名 

WINNER コートデュローヌNo2023 

2ND   キタアカリの2023

3RD   ハボロノスイートの2023

4TH   ファンディーナの2023

5TH   ルモイノプリンセスの2023

6TH   カオリノクイーンの2023

 

絵美子さん「グランドティトン、2連勝して良かったね、グランドティトン、どうしたの、グランドティトン。」

コートデュローヌNo2023「Neigh、Yes、V2、Next、V3、コートデュローヌNo2023、Burururururururs、PE&BORO(おしっことうんこ)!」

 

絵美子さん「厩務員に云って、きれいにしようね、なあ、グランドティトン。」

 コートデュローヌNo2023「Neigh、Yea、Owners、コートデュローヌNo2023、Burururururururs。」

 

正嗣さん「ノッポロダイオー、2連勝ならず、次走は勝利させる。」

キタアカリの2023「ヒヒ~ン、惜しくも2着、次走は勝利してやる。」

 

峰久さん「シャコタンプリンス、3着とは意外だね、次走は勝利しよう。」

ハボロノスイートの2023「ヒュヒュヒュ~ン、次走は、勝利したい。」

 

秀正さん「ハルノオガワ 4着と惜しかった。」

ファンディーナの2023「ヒュヒュヒュ~ン、残念、今回は4着だった、次走は勝利する、ファンディーナの2023」

 

美津子さん「ルモイノホマレ、5着は残念、次走は勝利を目指そうね。」

ルモイノプリンセスの2023「ヒュヒュヒュヒュ~ン、くやしい、次走は勝利を目指すぜ。」

 

麻美子さん「シオジノサザナミ、なんで6着にに終わった、どういうこと。」

カオリノクイーンの2023「ヒュヒュヒュヒュ~ン、ちくしょう、次走は勝利してやる、カオリノクイーンの2023」

 

 

 

 

(3へ。)

グランドティトン 可愛いイギリス産の男馬

絵美子さんは、かわいらしい競走馬を求めて、新たにGoffs(ゴフス)からサラブレッドを購買することになりますが、折からのコロナウイルスで感染・蔓延防止の観点から、派遣・来場での購買ができないことから、オンラインで購買することにしたのです。

アメリカ合衆国アラスカ州・アンカレッジ市生まれの、絵美子さんは、数年前に馬主になった人間で、本業は学業であり、大学にも通学したり、コロナウイルスが拡大して以降、テレワーク及びリモートオンライン授業をするようになっており、学士号をとれるようにしている、女の子の人間です、現在は、北海道・石狩振興局管内の千歳市に在住しています。)

今回は、多数のサラブレッドが上場されており、コートデュローヌなど数頭の産駒が上場されていました。

 

ついに、コートデュローヌ No2023(競争名・グランドティトン 毛色・鹿毛・牡 イギリス・サフォーク州・ニューマーケット近郊 ジャモントファーム生産)が上場されてセリにかけられ、絵美子さんも応札しました。

絵美子さんは、コートデュローヌ No2023(競争名・グランドティトン)を、落札させたのです。

 

今回・コートデュローヌ No2023(競争名・グランドティトン 毛色・鹿毛 牡)は、父がタイムテスト TIME TESTであり、母がコートデュローヌ COTES DU RHONE で、母・コートデュローヌ COTES DU RHONEは、現役時代・フランス人の所有馬として、イギリス競馬で活躍し、フランス競馬にも参戦させた流転の持ち主の牝馬で、14戦14勝の成績を残した、実力派の牝馬です。

母馬名の、コートデュローヌ COTES DU RHONEとは、フランス南部のワインのAOC名であり、正式には、コート・デュ・ローヌであり、コート・デュ・ローヌおよび、コート・デュ・ローヌ・ヴィラージュを生産しているワインの産地でもあるというのです。

今回・指定銀行の口座に絵美子さんの銀行口座から、馬代金を口座振替で支払いました。

コートデュローヌ No2023(競争名・グランドティトン)の父・タイムテストTIME TESTは、過去にも日本人所有馬の生産用に繁殖牝馬を種付交配させたことがあるが、ほとんどが、日本で生産された元・競走馬であり、イギリスで種付け交配・生産された馬は、イギリス人など一部に過ぎなかったのです。

 

今回・コートデュローヌ No2023(競争名・グランドティトン)を日本人馬主が競り落とした事は、イギリス人などの、ヨーロッパ調教馬として多くを送り出しているほかの、コートデュローヌ COTES RHONE 産駒の馬主に衝撃を与えたのです。

 

コートデュローヌ No2023(競争名・グランドティトン)は、飛行機で海を渡り、日本に来ました。

 

新千歳空港に到着後、馬運車で、胆振総合振興局管内の厚真町にある、動物検疫所・北海道 東北支所 胆振分室指定の検疫検査機関 社台ホースクリニックに移動し検疫検査を済ませた後、ノーザンファーム(いずれも、同管内・勇払郡・安平町)に移動して、育成・調整をしたのです。

産地馬体検査(第3回)を受けた、コートデュローヌ No2023(競争名・グランドティトン)は、預託契約先を栗東トレーニングセンターの厩舎に決めていて、関西馬として所属することになり、交わしたところです。

 

ついに、コートデュローヌ No2023が新規競走馬登録を受け、馬名がグランドティトンに決まったのです。

 

馬名のグランドティトン(Grand Teton)とは、アメリカ合衆国ワイオミング州で2番目に高い山の名であり、ワイオミング州西部に位置する国立公園の名前です。

(もちろん、同国立公園内で最も高い山の名前でもあります。)

 

絵美子さん「グランドティトン、かわいい馬でいてほしいね。」

コートデュローヌ No2023 「Neigh、Yes、コートデュローヌ No2023」

 

ゲート試験を受けた、グランドティトン(コートデュローヌ No2023)は、見事に合格、17頭の内・2頭が同試験不合格になる中、15頭の合格馬の1頭になったのです。

 

いよいよ、メイクデビューが行われ、グランドティトンもゼッケン・1番をつけて出走します。

 

想像力の山の名前が馬名の由来のグランドティトン(コートデュローヌ No2023)が、いよいよ、メイクデビュー京都に出走します。

 

改装工事を終えて完成した、京都競馬場のゲートに1番ゲートに誘導された、グランドティトンも枠入りを完了しました。

 

グランドティトンなど奇数番号の馬がゲート内に入っており、偶数番号の馬もゲートインしていきます。

 

残る2頭もゲートインを終えました。

 

発馬(ゲートオープン)と同時に、メイクデビューがスタート切りました。

 

1番のゼッケンをつけた、グランドティトン(コートデュローヌ No2023)は先頭に立ち、2馬身から3馬身差を挙げてリードを守り切ります。

 

最終コーナーを過ぎ、直線コースを過ぎますが、以前・グランドティトンが先頭に立っているが外から、ノッポロダイオーが襲い掛かってきて、100mを過ぎ並んでゴール板を過ぎていて際どいレースとなり、写真判定に持ち込まれました。

 

写真判定の結果、鼻差でグランドティトン(コートデュローヌ No2023 )が1着となり、ノッポロダイオー(キタアカリの2023)は2着に終わり、3着にはハルノオガワ(ファンディーナの2023)が入りました。

 

絵美子さん「やった、グランドティトンが勝ったわ。」

 

正嗣さん「ちくしょう、ノッポロダイオー、写真判定で2着、次走は勝利させる。」

 

秀正さん「惜しい、ハルノオガワ、 3着か。」

 

麻美子さん「シオジノサザナミ 4着で終わり、くやしい。」

 

メイクデビュー 京都(京都競馬場

 

WINNER グランドティトン(Grand Titon=アメリカ合衆国ワイオミング州で2番目に高い山の名前・コートデュローヌ No2023 )

父・タイムテスト TIME TEST(時間試験) 母・コートデュローヌ COTES DU RHONE(フランス南部のワインのAOC名)毛色・鹿毛 牡・2歳 

2023年4月13日(日本時間・2023年4月14日)生まれ 生産者・ジャモントファーム

(イギリス・サフォーク州・ニューマーケット近郊)・所属 栗東トレーニングセンター関西馬

2ND ノッポロダイオー(Noppro Daiou= 野幌・北海道 石狩振興局管内・江別市の地名+大王・キタアカリの2023)

父・シスキン SISKIN 母・キタアカリ KITAAKARI 毛色・黒鹿毛 牡・2歳 2023年4月16日生まれ・生産者・白老ファーム

(北海道・胆振総合振興局管内・白老郡・白老町)所属・美浦トレーニングセンター 関東馬

3RD ハルノオガワ(Harunoogawa=春の小川・ファンディーナの2023)

父・イスラボニータ ISRABONITA 母・ファンディーナ FANDINA 毛色・青鹿毛 牡・2歳 2023年5月2日まれ 生産者・谷川牧場(北海道・日高振興局管内・浦河郡浦河町)所属・栗東トレーニングセンター関西馬

4TH シオジノサザナミ(Siojinosazanami=塩路の漣・カオリノクイーンの2023)

父・ノヴェリスト NOVELIST 母・カオリノクイーン KAORINOQUEEN 毛色・鹿毛 牡・2歳 2023年4月21日宇生まれ 生産者・追分ファーム(北海道・胆振総合振興局管内・勇払郡・安平町・追分向陽)所属・兵庫県競馬組合 園田競馬場地方競馬からの参戦。)

 

絵美子さん「おめでとう、グランドティトン。」

コートデュローヌ No2023「Neigh、Win、 V、コートデュローヌ No2023。」

 

正嗣さん「ノッポロダイオー、写真判定で2着に終わった、本当に残念でならず、ちくしょう。」

キタアカリの2023「ヒヒ~ン、おのれ、次走は勝利してやる、キタアカリの2023。」

秀正さん、「ハルノオガワ、3着、残念。」

ファンディーナの2023「ヒュヒュ~ン、残念・3着、次走は勝利する、ファンディーナの2023。」

麻美子さん「シオジノサザナミ、なんで4着に終わった。」

カオリノクイーンの2023「ヒュヒュヒュ~ン、ちくしょう、次走は勝利してやる、カオリノクイーンの2023。」

 

メイクデビューの表彰式が行われ、1着賞金が、絵美子さんにわたった。

ドーピング検査でも、禁止薬物は見つからなかった。

(ただ・最下位に終わった馬から、禁止薬物が見つかり、出走を停止した。)

 

絵美子さん「グランドティトン、勝利できてうれしい。」

コートデュローヌ No2023「Neigh、Yes、コートデュローヌ No2023、ブルルルルルル。」

絵美子さん「次走も、しっかり走って、2勝目を挙げていこうね、なあ、グランドティトン。」

コートデュローヌ No2023「Neigh、Yes、V2、コートデュローヌ No2023。」

(2へ。)

天保山ステークス(6月26日・阪神競馬場 第11レース)

天保山ステークスが、6月26日・阪神競馬場の第11レースとして行われ、外国産馬・1頭 〇地馬・1頭の計・16頭で争われました。

アメリカ合衆国ケンタッキー州フランクフォート市・ウエストメインストリート生まれのピンシャン(Pingxinang=中国(中華人民共和国)の地名 父・スパイツタウン 母・ビューティーアンドライト 牡・4歳 毛色・栗毛 生年月日・2017年3月17日(日本時間・2017年3月18日)生まれ 馬主・冨士井 直哉氏 生産者・ドリームウイズミーステイブルインク社 所属・栗東 森 秀行厩舎 騎手・川田 将雅 血統名・ビューティーアンドライトの2017)が1分23秒1で優勝、2着には北海道・胆振総合振興局管内・勇払郡・安平町出身のバティスティー二(Battistini=イタリア共和国ローマ市にある地下鉄駅名  父・キングカメハメハ(2019年8月9日 牡・18歳で逝去) 母・バプティスタ 牡・8歳 毛色・鹿毛 2013年2月9日生まれ 馬主・有限会社サンデーレーシング 生産者・ノーザンファーム 所属・栗東 池添 学厩舎 騎手・鮫島 克駿 血統名・バプティスタの2013)が2 1/2馬身差で入り、3着には北海道・日高振興局管内・沙流郡日高町・出身生産馬のサヴィ(Savvy=知る 父・ストリートセンス 母・ヴィーヴァヴォーチェ 牡・7歳 毛色・黒鹿毛 生年月日・2014年5月10日生まれ 馬主・チーム ゴドルフィン(UAE=アラブ首長国連邦) 生産者・有限会社 ダーレージャパンファーム 所属・栗東 中内田 光正厩舎 騎手・藤岡 佑介 血統名・ヴィヴァヴォーチェの2014)がハナ差で入賞しました。

4着には北海道・日高振興局管内・日高郡新ひだか町生産出身馬のアディラート(Adirato=イタリア語(イタリア共和国公用語)の音楽用語で、怒りを込めてという意味 父・ルーラーシップ 母・ナリタブルースター 牡・7歳 毛色・黒鹿毛 生年月日・2014年2月13日生まれ 馬主・安原 浩司氏 生産者・タガミファーム 所属・栗東 須貝 尚介厩舎 騎手・西村 淳也 血統名・ナリタブルースターの2014)が首差で入りました。

5着には同じく、北海道・日高振興局管内・浦河郡浦河町・出身馬のメイショウテンスイ(Meisho Tensui=冠名・メイショウ+熊本県玉名郡の地名・天水町 父・ダンカーク 母・フラワーガイア 牡・4歳 毛色・栗毛 生年月日・2017年3月3日生まれ 馬主・松本 好雄氏 生産者・太陽牧場・所属・栗東 南井 克己厩舎 騎手・酒井 学 血統名・フラワーガイアの2017)が1/2馬身差でそれに続きました。

6着には同じく北海道・日高振興局管内・浦河郡浦河町出身馬の1頭 ペプチドバンブー(Peputide Banboo=冠名・ペプチド+イギリス語で四君子の中の竹という意味 父・ロードカナロア 母・シャベロンルージュ 牡・6歳 毛色・黒鹿毛 生年月日・2015年5月16日生まれ 馬主・沼川 一彦氏 生産者・杵臼牧場 所属・栗東 武 英智厩舎 騎手・松田 大作 血統名・シャベロンルージュの2015)1馬身差で、7着には北海道・日高振興局管内・沙流郡日高町・出身生産馬のコカボムクイーン(Cocabom Queen=カクテル名+イギリス語で女王という意味 父・ブラックタイド 母・ピシーズクイーン 牝・6歳 毛色・黒鹿毛 生年月日・2015年6月10日生まれ 馬主・三宅 勝俊氏 生産者・高山牧場 所属・栗東 庄野 靖志厩舎 騎手・浜中 俊(同騎手は後検量の際注意義務を怠ったとして、過怠金(競馬用語で罰金のこと。)30000円以下を課せられた) 血統名・ピシーズクイーンの2015)が首差で入賞しました。

8着には北海道・日高振興局管内・日高郡新ひだか町・生産出身馬のアードラー(Adler=ドイツ語で鷲という意味 父・シニ―スターミニスター 母・ハイジトウショウ 牡・7歳 毛色・鹿毛 生年月日・2014年5月7日生まれ 馬主・株式会社 吉澤ホールディングス 生産者・トウショウ産業株式会社トウショウ牧場(すでに閉鎖済) 所属・栗東 音無 秀孝厩舎 騎手・松若 風馬 血統名・ハイジトウショウの2014)が1 1/2馬身差で、9着には北海道・日高振興局管内・浦河郡浦河町出身馬の1頭 メイショウアリソン(Meisho Alison=冠名・メイショウ+「太陽の光」という意味を持つ人名より 父・マンハッタンカフェ(2017年8月13日・腹腔内腫瘍の為 牡・17歳で逝去) 母・メイショウスズラン 牡・7歳 毛色・黒鹿毛 生年月日・2014年3月9日生まれ 馬主・松本 好雄氏(5着のメイショウテンスイと同じ馬主) 生産者・三嶋牧場 所属・栗東 池添 兼雄厩舎 騎手・太宰 啓介 血統名・メイショウスズランの2014)が首差で入賞しました。

天保山ステークスでは、北海道・日高振興局管内・日高郡新ひだか町・生産出身馬の1頭で一時期・南関競馬(南関東競馬 浦和・大井・船橋競馬場の3場の総称。)に転出して活躍した、〇地馬・ドウドウキリシマ(Dodo Kirishima=堂々+霧島 父・ケープブランコ 母・メモリアルイヤー 牡・5歳 毛色・栗毛 生年月日・2016年3月7日生まれ 馬主・西村 新一郎氏 生産者・田原橋本牧場 所属・栗東 村山 明厩舎 騎手・松山 弘平 血統名・メモリアルイヤーの2016)が参戦し出走しましたが、1/2馬身差の10着でレースを終えました。

11着は北海道・日高振興局管内・沙流郡日高町出身生産馬のホウショウナウ(Hosho Now=冠名・ホウショウ+イギリス語で今という意味 父・ゴールドアリュール(2017年2月18日 心臓疾患の為 牡・17歳で急死) 母・ホウショウルビー 牡・6歳 毛色・栗毛 生年月日・2015年5月6日生まれ 馬主・芳賀 美智子氏 生産者・新井 昭二氏 所属・栗東 河内 洋厩舎 騎手・藤岡 康太 血統名・ホウショウルビーの2015)が1馬身差で、12着には北海道・日高振興局管内・浦河郡浦河町出身馬の1頭 メイショウオーパス(Meisho Opus=冠名・メイショウ+作品番号1番(音楽用語)より 父・メイショウボーラー 母・マンハッタンミート 牡・6歳 毛色・黒鹿毛 生年月日・2015年3月22日生まれ 馬主・松本 好雄氏(メイショウオーパスも、メイショウテンスイ・メイショウアリソンと同じ松本 好雄氏の所有馬。) 生産者・高昭牧場 所属・栗東 飯田 祐史厩舎 騎手・幸 英明 血統名・マンハッタンミートの2015)が1 1/4馬身差で入賞、13着は北海道・日高振興局管内・新冠郡新冠町・生産馬のタガノアム(Tagano Am=冠名・タガノ+フランス語で魂という意味(母・スパニッシュソウルより連想して命名。) 父・ハードスパン(アメリカ合衆国生まれ。) 母・スパニッシュソウル 牝・6歳 毛色・鹿毛 生年月日・2015年4月7日生まれ 馬主・八木 良司氏 生産者・新冠タガノファーム 所属・栗東 浅見 秀一厩舎 騎手・岡田 祥嗣 血統名・スパニッシュソウルの2015)が首差で入賞、14着は北海道・日高振興局管内・日高郡新ひだか町・生産出身馬のヒロブレイブ(Hiro Breve=馬主名より+イギリス語で勇ましいという意味 父・カジノドライヴ(アメリカ合衆国生まれ) 母・スズノメガミ 牡・8歳 毛色・鹿毛 生年月日・2013年4月30日生まれ 馬主・石川 博氏 生産者・小河 豊水氏 所属・栗東 川村 禎彦厩舎 騎手・和田 竜二 血統名・スズノメガミの2013)が3/4馬身差で 15着には北海道・日高振興局管内・浦河郡浦河町出身馬の1頭の1つ、クリノケンリュウ(Kurino Kenryu=冠名・クリノ+中華人民共和国(中国)の元号の一つ 父・パイロ(アメリカ合衆国生まれ) 母・オサマジョール 牡・7歳 毛色・栗毛 生年月日・2014年4月11日生まれ 馬主・栗本 博晴氏 生産者・バンブー牧場 所属・栗東 藤沢 則雄厩舎 騎手・森 裕太朗 血統名・オサマジョールの2014)が首差で入賞しました。

最下位・16着は北海道・日高振興局管内・浦河郡浦河町出身馬の1頭 コンカラー(Concolor=イギリス語で覇者という意味 父・ネオユニヴァース 母・サチノスイーティー 牡・5歳 毛色・鹿毛 生年月日・2016年3月27日生まれ 馬主・江口 雄一郎氏 生産者・笠松牧場 所属・栗東 石坂 公一厩舎 騎手・藤井 勘一郎 血統名・サチノスイーティーの2016)で2馬身差でした。

2021年度の天保山ステークスが、無事に終わりました。