BOUQUETFRAGRANCE’S BLOG 1

オリジナルストーリーを中心に紹介します。

遂に登場した、ダンディール産駒の競走馬。(2)

遂に、フライングスコッツマン Flying Scottsumanという馬名で新規登録された、ヴァンマスカットNo2054は、ガドウイックエクスプレスと同じ厩舎に所属することになりまして、入厩しました。

ゲート試験も受けまして、見事・1発で合格しました。

6月3日・東京競馬場 メイクデビュー・東京。

優広さん「ついに、デビュー戦を迎えました、フライングスコッツマン Flying Scotsmanという馬名になり、デビューを迎えます、初勝利して、重賞競走に行こうと想い、願っております。」

ファンタジーちゃん「果たして勝利できるのでしょうか、期待したいと想い、願っておりまちゅのでちゅ!」

若君さん「今日から、メイクデビューです、東京競馬場でも、メイクデビュー・東京が始まるに至ります、オリオーネの名で新馬を登録し、走らせます。」

秀彦さん「セティス Thetisを新規登録して参戦します。」

パドックと呼ばれる、馬の下見所には、多くの観客が来ていました。

周回を終えた、フライングスコッツマン Flying Scottsumanなどの出走馬達は、本馬場に入場しました。

 

優広さん「渡島総合振興局管内・二海郡・八雲町からJR北海道・東日本で来ているから、何とか勝利して戻りたい。」

若君さん「石狩振興局管内・石狩市・花川南からバスと飛行機を乗り継ぎで来た、俺も勝利をめざしたい。」

秀彦さん「釧路総合振興局管内・釧路市阿寒町からバスと飛行機を乗り継いてきた私にとって、セティスは負けられない。」

ファンファーレが鳴り、メイクデビュー・東京のゲートインを迎えたのです。

フライングスコッツマン Flying Scottsumanとオリオーネ 2頭に、人気が集まりました。

フライングスコッツマン Flying Scottsumanとオリオーネ、2頭が5番と6番ゲートに収まり、ゲート内で発馬を待っています。

最後のゲート入りが、シロガネノヤマが入り、枠入りが完了しました。

ゲートオープンと同時に、メイクデビュー・東京のスタートが切られましたが、出遅れはさほどありませんでした、先行争いに移りますが、フライングスコッツマン FlyingScottsumanが、いい脚で飛び出し、先頭に立ちました。

2番手を見ると、オリオーネがつけており、セティスは、3番手につけています、いずれも人気の馬です。

2コーナーから、800mの標識を過ぎて行きますが、以前・先頭がフライングスコッツマン Flying Scottsumanで、オリオーネが2番手を付けている様です、2頭も人気の馬で、フライングスコッツマン Flying Scottsumanは1番人気で、オリオーネが2番人気の馬になっております。

3コーナーから、4コーナーを過ぎ、直線コースに入り勝負にかけますが、以前・先頭がフライングスコッツマン Flying Scottsumanで、4馬身から、5馬身、6馬身・7馬身・8馬身と差を広げており、逃げ切り勝ち体制です。

先頭・フライングスコッツマン Flying Scottsuman、見事に1着でゴールイン板を通過し、新馬勝ちを決めました、2着にはオリオーネが入り、セティスは3着となり、4着センノヒメカゼが入りました。

ヴァンマスカットNo2054 「Neigh、やったわ、初勝利したわ、ご主人様、喜んでほしいわ。」

アキノユウバリノ2054「ヒヒ~ン、くやしいわ、2着なんて、次走は勝利してやるわ。」

オキアミノブルーの2054「ヒュヒュヒュ~ン、3着と苦しかったわ、次走は勝利を期待してほしい。」

アキコヒメノ2054「ヒヒ~ン、惜しくも、4着よ、次走は勝利したい。」

メイクデビュー・東京

1着・ヴァンマスカット No2054 牝・2歳 毛色・栗毛 外国産馬関西馬

正雄さんはコシノワタリシマ Coshinowararrishima=渡島総合振興局管内・渡島の語源で、渡島総合振興局管内の古名・檜山 上ノ国から入植者が行くのあしらったものを考えたのに対し、弓子さんはカヴール Cavour=イタリア海軍の軽戦艦の名を付けたいのと軽戦艦・トリエステをあしらったものを使用したいのに対し、裕美さんは、トリエステ Torieste=イタリアの都市名及び海軍軽戦艦名としトリエステの市街地をデザインしたものを、アリスさんはポタージュ Potage=フランス料理のスープ全体を表す言葉とコーン入りポタージュをあしらったものを採用したいのに対し、グラシアさんは、タラハシー Tarahassesee=アメリカ合衆国・フロリダの州都名と市庁舎をデザインしたものを使用したいと、白銀さんは、オボコ Oboko=渡島総合振興局管内・二海郡・八雲町の山・雄鉾岳よりと熊石町と日本海を眺められる雄鉾岳を描いたものを使いたいとして意見が分かれましたが、結局・最終敵には優広さん・ファンタジーちゃんが命名し使いたかった、フライングスコッツマン Flying Scottsuman=空飛ぶスコットランド人・イギリス LNER ロンドン・キングスクロス~エディンバラ間の2024年に運行開始100周年を迎える列車名・A1形 パシフィック形蒸気機関車 No4472→No60103号機 イギリス・ドンカスターワークス製とClass800/2形・801形 スーパーエクスプレス「AZUMA」 バイモード車両 日本 日立製作所・笠戸事業所/イギリス・日立レールリミテッドヨーロッパ ニュートン・エイクリフ工場製 ・A-trainに、スコットランドの州都・エディンバラのシンボル・エディンバラ城の朝に昇り輝く太陽をあしらったものに決まりました。

2着・アキノユウバリの2054 牝・2歳 毛色・鹿毛 北海道産馬・関東馬

若君さんが、オリオーネ Oriorune=イタリア海軍の戦艦名・地中海の洋上をデザインしたものを制定しました。

3着・オキアミノブルーの2054 牝・2歳 毛色・黒鹿毛 東北産馬・関東馬

セティス Sethis=デンマーク海軍の艦船名・酪農王国の同国らしく、豊かな乳牛と豚肉をあしらったものとある。

4着・アキコヒメの2054 牝・2歳 毛色・青鹿毛 九州産馬関東馬

千一さんが、センノヒメカゼ・竹林とかぐや姫をあしらったものを採用し、使用しております。

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