BOUQUETFRAGRANCE’S BLOG 1

オリジナルストーリーを中心に紹介します。

ヴィ―ガン Veigan 変わった名前のサラブレッド(馬)!・5

遂に新潟競馬開催の時を、迎えた、夏の中央競馬

 

北海道に住む、馬主さんたちは、交通機関・マイカーなどで、続々と、新潟競馬場新潟県新潟市北区笹山)に来場します。

まず、恵美子さんは、美恵さん・博昭さん・佐奈さんと一緒に、、渡島総合振興局管内・亀田郡七飯町大中山から、JR北海道 函館線 普通(「はこだてライナー」・733系1000番台・キハ40系1700番台)で、新函館北斗へ行き、JR北海道・東日本 東北・北海道新幹線はやぶさ」(E5系・H5系)で大宮へ移動、大宮で、同・上越新幹線「とき」(E7系)で新潟へ移動して、ここから、白新線 普通・快速「べにばな」(E127・E129系・キハ110系・GV-E400系)で豊栄に行き、ここから、徒歩・又は新潟交通バスで、新潟競馬場へやって来ます。

恵美子さん「遂に、ヴィ―ガン Veigan 3戦目で、特別競走では2背目になる、ダリア賞に参戦します、勝利すること、間違いなしです。」

博昭さん「初めて、新潟競馬場に来たか、果たしてお姉さんの持ち馬、勝利できるのか、期待したいですよ。」

佐奈さん「お姉ちゃんの馬が、新潟競馬に参戦する様で、果たして勝利できるのか、期待したいです。」

(秀人さんは、あいにく大中山での自治連合会があることと、家で育てている、家庭菜園の、野菜類の世話の都合から、お越しになりませんが、デジタルチューナー内蔵のテレビ(ハイビジョン対応。)と、大中山自治連合会会館に或る、デジタルチューナー内蔵のテレビ(ハイビジョン対応。)で観戦します、時事会長さんには、許可をもらっています、自治連合会・会長さんも競馬好きの会長さんです。)

一方・周一さんは、石狩総合振興局管内・恵庭市・島松から、北海道中央バス千歳駅経由、新千歳空港に行き、日本航空ボーイング787形 旅客用ジャンボジェット飛行機で、新潟空港に入り、ここから、新潟交通バスで、新潟駅経由で新潟競馬場入りします。

 

周一さん「今日は、息子の琢也さん、娘の亜美さんと、奥さんの裕子さんと一緒で、部新潟入りしました、ロッダレルニー Rottda Lerunyの応援のために、全力を尽くしたいと想い、願っております。」

 

誠司さんは、きね子さん・久美さん・妖一さんと一緒で、後志総合振興局管内・余市郡・仁木町から、爺親と婆親・お孫さんの誠一さんを留守にして、マイカーで小樽港に行き、小樽港からマイカーごと、新日本海フェリーに乗船して、新潟東港へ入り、新潟競馬場の専用駐車場に止めて、入場します、オキノトリカゼ Okino Tougesitaを応援するためです。

 

入場料・大人 200円 小児・100円(税込・恵美子さんは、馬主利用者証を携帯してしているので、そのまま入れます。)を払って、新潟競馬場に入った、博昭さん・佐奈さん、中華「ことぶき屋」で塩ラーメンを賞味されたようです。

博昭さん・佐奈さんは、恵美子さんの母で、秀人さんの妻でもある、美恵さんと一緒で、競馬場内の、パドックと呼ばれる、馬の下見所に行き、ダリア賞に参戦する、持ち馬の機嫌を見て回ります

美恵さん「新潟競馬場に初めて、来た。」

博昭さん「初めて来た、お姉さんの持ち馬、果たして勝てるのか。」

佐奈さん「心配だよ。」

新潟競馬場の、重賞競走 農林水産大臣賞典・新潟2歳ステークスの前哨戦となる、ダリア賞に、出走する馬・16頭が、本馬場入場し、ヴィ―ガン Veiganら、16頭が、おとなしく歩めていました。

 

ヴィ―ガン Veiganら、16頭の出走馬達は、返し馬に散ったりしました。

 

恵美子さん「初めて、新潟に来た、コシヒカリ(こしひかり・米)の名産地で日本一の米どころであり、魚沼産を筆頭に、新潟産・佐渡産・頚城産など、いろいろ、生産されていて、近江・京都(丹波の一部・丹後)・石川(加賀・能登)などにも出荷され、食卓をにぎわしております、私の住む、亀田郡七飯町大中山渡島総合振興局管内)にも、コシヒカリ(こしひかり)が入荷していて、食卓をにぎわしており、これで、力がつくというわけですから、いよいよ、ダリア賞の発走時刻が近ついてきたし、ヴィ―ガン Veiganという、私の愛馬が連勝できるのか、期待したいです。」

 

ファンファーレと共に、新潟2歳ステークスの前哨戦・ダリア賞のゲートインの時間が来ました。

ヴィ―ガン Veiganが、1番人気に支持されていて、ロッダレルニー Rottda Lerunyが2番人気での参戦、3番人気には、オキノトリカゼ Okino Tougesitaが付けていて、果たして、人気3頭の結果はどうだろうか。

 

4枠5番・ヴィ―ガン Veigan(1番人気に支持されている馬。)が、5番ゲートに誘導され、収まります、収まりました。

 

半数近くがゲート内。最後の枠入り、16番・カネツグテンチ Kanetsugu Tenchiが、収まりました。

 

ゲートオープンと同時に、新潟2歳ステークスの前哨戦・ダリア賞がスタートが切られましたが、12番・ハダノタカミネ Hadano Takamieが出遅れ、後方からの契番になりましたが、他は、綺麗な飛び出しで先行争いに入り、1コーナーからカーブを曲がり切り、2コーナーに進む形でさ攻め入ります。

 

先頭は、カネツグテンチ Kanetsugu Tenchiが付けています、800mの地点を過ぎました。

 

3コーナーからカーブを曲がり、4コーナーから直線コースに入り、勝負に出ます。

 

 

カネツグテンチ Kanetsugu Tenchiが先頭に立っていますが、外から、ロッダレルニー Rottda Lerunyがお岩毛てかわすも、大外から、ヴィ―ガン Veiganがカネツグテンチ Kanetsugu Tenchi・ロッダレルニー Rottda Lerunyをかわし抑えて先頭に立ち、リード・1~3馬身差を広げて、1着でゴールイン板を通過しました。

2着には、2番人気のロッダレルニー Rottda Lerunyが、3着には、14番人気の、カネツグテンチ Kanetsugu Tenchiが入りました。

 

恵美子さん「やったぁ、ヴィ―ガン Veiganが3連勝したわ。」

美恵さん「すごい、勝利を果たしたわ。」

博昭さん「うれしい。」

佐奈さん「万々歳!」

周一さん「くやしい、ロッダレルニー Rottda Leruny、2着か。」

琢也さん「残念!」

亜美さん「なんで、ロッダレルニー Rottda Lerunyが敗れるの、くやしい。」

裕子さん「せっかく、ロッダレルニー Rottda Lerunyが勝利しようとしたのに、ヴィ―ガン Veiganにかわされて、2着なんて、惜しいわ!」

 

大一郎さん「カネツグテンチ Kanetsugu Tenchiが、3着、残念!」

ラフェロペッタNo25「Neigh、やった、ケンタッキー州レキシントン近郊・ミッドウェイの勝利、3勝目を挙げたぜ、なあ、ご主人様、ラフェロペッタNo25、Brururururururus!」

ヒナノサルフツの2025「ヒヒ~ン、日高振興局管内・浦河郡浦河町の敗北、3敗目、次走は、巻き返してやる、ヒナノサルフツの2025!」

トシノネングの2025「ヒヒヒヒ~ン、栃木県・那須野の連勝ならず、初の敗戦、次走は勝利させたい、トシノネングの2025!」

ダリア賞の上位入賞馬は、検体採取所で尿(おしっこ)を採取し、検査されました、その結果、禁止薬物は見つかりませんでしたが、8着に入賞した、バロームエクシー Valom Ekushiから、禁止薬物の入った尿が検出されたので、バロームエクシーは出走停止になりました。

14番人気に支持されて出走した、カネツグテンチ Kanetsugu Tenchiが3着には一致たので、ダリア賞の払戻金が、10万以上と、少しあれました。

 

ダリア賞

1着 ヴィ―ガン Veigan

父・リアムズマップ 母・ラフェロペッタ 牡・2歳 毛色・鹿毛

2着 ロッダレルニー Rottda Leruny

父・ブリックスアンドモルタル 母・ヒナノサルフツ 牡・2歳 毛色・青鹿毛

3着 カネツグテンチ Kanetsugu Tenchi

父・キタサンブラック 母・トシノネング 牡・2歳 毛色・黒鹿毛

馬主

1着 恵美子さん 渡島総合振興局管内・亀田郡七飯町大中山

2着 周一さん 石狩総合振興局管内・恵庭市・島松

3着 大一郎さん 根室振興局管内・根室市厚床

生産者

1着 レーンズエンドファーム(米国)

2着 ディアレストクラブ(浦河)

3着 那須野牧場(栃木)

馬名の由来

1着 秀人さんは、トウゲシタ Tougesita=渡島総合振興局管内・亀田郡七飯町の地区名を付けたいのに対し、美恵さんはスペインの州名から、バレンシア Vlrenciaを命名したいといい、博昭さんは、マルセップノモリ Marusettspno Morri=オホーツク総合振興局管内・常呂郡遠軽町に広がる森の名を付けたいのに対し、佐奈さんは、綺麗な毛色から、スパゲッティーニ Spagetini=イタリア・パスタ料理の1つを採用する楊迫るなど意見が分かれましたが、結局・最終的には、恵美子さんが命名したいとしていた、ヴィ―ガン Veigan=イギリスで1847年に生まれた料理の1つ、 ビーガン料理とも呼ばれる、に馬名が決まりました。

 

外国産馬関西馬

 

 

2着 ロッダレルニー Rottda Leruny

 

北海道産馬・関東馬

 

3着 戦国の武将・直江兼続天地人

 

栃木県産馬・関東馬

 

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