BOUQUETFRAGRANCE’S BLOG 1

オリジナルストーリーを中心に紹介します。

英国から来たサラブレッド ルプレリュクスティーヌNo2066 6.

 遂に、9月上旬・この時が来ました。

函館・新潟・小倉と、各競馬場での2歳チャンピオン達などが集結して、夏の2歳馬チャンピオンを決める、最終決戦・農林水産大臣賞典・札幌2歳ステークスの時を迎えた札幌競馬場(札幌市中央区)は、北海道の道庁所在地で、石狩振興局管内に属する、札幌市に属する、唯一の競馬場で、8月の初旬から開催されてきた、中央競馬・札幌開催も、明日が最終日。

農林水産大臣賞典・札幌2歳ステークスを迎えた、札幌競馬場には、秀美さんは、アンソニーさん・エリーさん・敏幸さん・グレゴリーさん(赤ちゃん)を連れて、渡島総合振興局管内・茅部郡・森町(食道タウン いかめしと森らいすの町)から、JR北海道・函館線 特急「北斗」(キハ261系1000番台)と普通列車を乗り継いで、桑園から、無料送迎バス(JR北海道バス)で札幌競馬場へ来ました。

札幌グランドホテルレストラン・札幌競馬場店で、うな重(秀美さん)・麻婆豆腐かけご飯(グレゴリーさん(赤ちゃん))を注文、ステーキランチプレートは、アンソニーさんとエリーさん・敏幸さんが注文し、賞味しました。

この日も、俊彦さんは漁の都合から、来ておりませんが、俊彦さんの所有船内のテレビ(ラジオ)で観戦をします。

その後・一郎さんが房子さん・啓二さん・幸子さん・多郎さんと一緒に、石狩振興局管内・千歳市から北海道中央バス宮の沢駅に行き、地下鉄・東西線で二十四軒駅に移動し、無料送迎バスで札幌競馬場入りしました、洋二教授先生さんも、空知振興局管内・深川市から、同ルートで札幌競馬場に来ました。

農林水産大臣賞典・札幌2歳ステークスパドックと呼ばれる、馬の下見所での周回が始まり、出走馬・15頭(カジキノホマレオーが、疫病で出走回避。)が参戦する競争で、外国招待馬が、イギリスから2頭が招待参戦するとのことです。

地方競馬からの招待馬は、今回も出ませんが、関東・関西の厩舎所属馬が参戦する楊です。

 

いよいよ 夏の2歳チャンピオンホースの最終決戦です。

ルプレリュクスティーヌNo2066「Neigh、ご主人様、札幌2歳ステークスの時を迎えた、しっかり応援して、生まれ故郷 イギリス・サフォーク州・ニューマーケット近郊を想い出して育ててほしい、なあ、ご主人様、ルプレリュクスティーヌNo2066、Brururururururus!」

秀美さん「わかっているよ、愛馬・カールビンソン Carle Vinson!」

アキノヨナガの2066「ヒヒ~ン、今度こそは、胆振総合振興局管内・勇払郡・安平町・追分向陽の総力で巻き返して勝利させたい。」

一郎さん「今度こそは、勝利を、コタンノサケビ KOTANNOSAKEBI!」

イロドリノセカイの2066「ヒュヒュヒュヒュ~ン、こんどこそは、巻き返して勝利させる、イロドリノセカイの2066!」

洋二教授先生さん「前走、芳しくなかったが、今日こそは勝利を期待したい、シブンシャクナゲ Shibun Shakunage!」

農林水産大臣賞典・札幌2歳ステークス本馬場入場に移ると、出走する15頭の競走馬たちは、おとなしく歩めていて、返し馬に入ると、大きい蹄鉄の音で鳴らしていました。

農林水産大臣賞典・札幌2歳ステークスの発走時刻が近つき、各馬・発走地点に集合し、輪のりを行っていました。

単勝・1番人気は、当然・5番のタイムテスト産駒・カールビンソン Carle Vinsonで抜けた人気になっています。

 

生ファンファーレと共に、農林水産大臣賞典・札幌2歳ステークスのゲートインを迎えます。

4枠5番ゲートには、単勝1人気の、カールビンソン Carle Vinsonが、ファンファーレと同時に、おとなしく誘導されて収まります。

半数近くが、ゲート内に収まっており、最後の枠入り、15番のカライモオー Kaimo Oが15番ゲートに収まり、完了しました。

全馬の枠入りが完了し、ゲートオープンと同時に、農林水産大臣賞典・札幌2歳ステークスのスタートが切られましたが、14番・トキノサキガケが出遅れ、後方の競馬に、なた以外は、綺麗な飛び出しを見せた、農林水産大臣賞典・札幌2歳ステークスですが、英国から、アームメッドウイステリーと、ボルティルの2頭を参戦させての競争、先行争いに移ると、カールビンソン Carle Vinsonが先頭に立ち、1馬身・2馬身・3馬身・4馬身・5馬身へと差を広げて1コーナーのカーブから、2コーナーを過ぎて、リードを広ます。

 

800mの標識を過ぎ、3コーナーからカーブを曲がり、4コーナーから直線コースに入り、勝負に出ますが、以前・カールビンソン Carle Vinsonが先頭に立っていて、リードを5馬身から、8馬身と差を広げています、2番手には、コタンノサケビ KOTANNOSAKEBIが追ってきて、シブンシャクナゲ Shibun Shakunageも来るが、8ヴ馬身差も広げられていて、届きそうもないようです、4番手には、イギリスからの招待馬・アームメッドウイステリーが追ってくるが、届きそうにありません。

先頭・カールビンソン Carle Vinson 1着でゴールイン板を通過しました。

秀美さん「やった、愛馬・カールビンソン Carle Vinsonが勝ったわ。」

一郎さん「くやしい、天馬・コタンノサケビ KOTANNOSAKEBI 2着に終わった、残念だ!」

洋二教授先生さん「惜しい、名馬・シブンシャクナゲ Shibun Shakunage 3着!」

 

農林水産大臣賞典・札幌2歳ステークスの上位入賞馬は、検体採取所でおしっこ(尿)を採取して検査され、その結果・禁止薬物は見つかりませんでした。

 

農林水産大臣賞典・札幌2歳ステークス

優勝 カールビンソン Carle Vinson(ルプレリュクスティーヌNo2066)

父・タイムテスト 母・ルプレリュクスティーヌ 牡・2歳 毛色・鹿毛

馬主 秀美さん 渡島総合振興局管内・茅部郡・森町(食道タウン)

生産者 ジュモントファーム イギリス・サフォーク州・ニューマーケット近郊

2着 コタンノサケビ KOTANNOSAKEBI(アキノヨナガの2066)

父・シスキン 母・アキノヨナガ 牡・2歳 毛色・鹿毛

馬主 一郎さん 石狩振興局管内・千歳市(北の空の玄関)

生産者 追分ファーム 胆振総合振興局管内・勇払郡・安平町・追分向陽

3着 シブンシャクナゲ Shibun Shakunage(イロドリノセカイの2066)

父・トゥーザワールド 母・イロドリノセカイ 牡・2歳 毛色・黒鹿毛

馬主 洋二教授先生さん 空知振興局管内・深川市

生産者 ミルファーム 日高振興局管内・浦河郡浦河町

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