BOUQUETFRAGRANCE’S BLOG 1

オリジナルストーリーを中心に紹介します。

遂に英国から来たサラブレッド ルプレリュクスティーヌNo2066 3。

遂に、フェニックス賞が行われると聞き、北海道の馬主たちは、小倉競馬場へと飛んだのです。

まず、秀美さんは、アンソニーさん・エリーさん・敏幸さん・赤ちゃんのグレゴリーさん(夫の俊彦さんは、漁業の都合から、同氏所有の船でテレビ(ラジオ)観戦となります。)と一緒に、愛馬・カールビンソン Carle Vinson(ルプレリュクスティーヌNo2066)を応援しようと、渡島総合振興局管内・茅部郡・森町(烏賊飯と森らいすの町・函館圏)から、JR北海道・東日本・東海・西日本 北海道・東北・東海道・山陽 4つの新幹線「はやぶさ→のぞみ(H5系・E5系N700系S)で、JR九州 鹿児島本線小倉駅へ行き、ここから北九州モノレールで、競馬場駅で下車し、やって来ました。

一方・一郎さんは、房子さん・啓二さん・幸子さん、多郎さんと一緒に、天馬・コタンノサケビ KOTANNOSAKEBI(アキノヨナガの2066)を応援しに、石狩振興局管内・千歳市から、全日空ボーイング787形・ジャンボジェット旅客飛行機)で、東京・羽田空港経由で、北九州入りしました。

洋二先生さんは、冴子さん・雄一さん・弓枝さんと一緒で、名馬・シブンシャクナゲ Shibun Shakunageを応援に、空知振興局管内・深川市から、マイカーを使い、小樽港から新日本海フェリー舞鶴若狭自動車道中国自動車道阪神高速道路阪九フェリーで神戸・六甲アイランドから海路・新門司経由で、小倉へ入りました。

フェニックス賞という、2歳馬対象の小倉競馬場の特別競走だけに、外国産馬・北海道産馬・九州産馬・本州産馬などが入りみられる、混合戦で、関西・関東・地方からの参戦馬が覇を競い合って行う競争で、農林水産大臣賞典・小倉2歳ステークスの前哨戦といえます。

同競馬場内の、レストラン・タマヤでかつ丼を賞味し貯えたりしました。

 

いよいよ、3人の馬主さんは、農林水産大臣賞典・小倉2歳ステークスの前哨戦 フェニックス賞(東日本の新潟競馬場ダリア賞に相当する。)のパドックと呼ばれる、馬の下見所での周回が始まったので、馬主利用者証を携帯した、秀美さんらは、所有応援馬らに、期限を伺っては、確かめに上がります。

ルプレリュクスティーヌNo2066「Neigh、ご主人様、よく来たね、元気にしているか、ご主人様、ルプレリュクスティーヌNo206、Brururururururus!」

秀美さん「愛馬・カールビンソン Carle Vinson、元気にしているよ、なあ、カールビンソン Carle Vinson、今日・2戦目で初の特別戦だね、しっかり走って、2連勝を果たして行こうね、なあ、大好きな愛馬・カールビンソン Carle Vinson」

ルプレリュクスティーヌNo2066「Neigh、ご主人様、故郷・英国 サフォーク州・ニューマーケット近郊の誇りさ、しっかり育てながら応援してほしい、ご主人様、ルプレリュクスティーヌNo2066、Brururururururus!」

一郎さん「天馬・コタンノサケビ KOTANNOSAKEBI、前走、初勝利を果たして3戦目で初の重症競走、今度こそは連勝をしてほしい、天馬・コタンノサケビ KOTANNOSAKEBI!」

アキノヨナガの2066「ヒヒ~ン、今度こそは、特別戦初制覇を、アキノヨナガの20666!」

洋二先生さん「名馬・シブンシャクナゲ Shibun Shakunage 前走・デビュー2戦目で初勝利を飾れた、今日・初の特別競走なんだから、勝利を飾れるようにしてほしい。」

イロドリノセカイの2066「ヒュヒュヒュ~ン、初の特別競走で、しかも、水曜日に輸送の上での入厩、勝利を確実にして見せる!」

 

小倉競馬場本馬場に、フェニックス賞に参戦する、出走馬・16頭がおとなしい姿でぁ歩めていました。

スタート地点に集まった、出走馬・16頭達は、輪のりを挙げては、ゲートインを待っています。

北九州市の空に鳴らし始める、ファンファーレと共に、フェニックス賞のゲートインが始まりました。

 

もちろん、カールビンソン Carle Vinsonは単勝1番人気に支持されての出走で、5番ゲートに収まりました。

半数近くが、ゲートに誘導を受けて、収まっていて、果たして、フェニックス賞の結果は如何に。

秀美さん「愛馬・カールビンソン Carle Vinson、勝利してね!」

一郎さん「天馬・コタンノサケビ KOTANNOSAKEBI、負けるな。」

洋二先生さん「名馬・シブンシャクナゲ Shibun Shakunage 走れ!」

 

ゲートイン完了と同時に、フェニックス賞のスタートが切られましたが、出遅れはありません、綺麗な飛び出しを見せました。

先行争いに移りますと、予想通り、カールビンソン Carle Vinsonが先頭に立ち、2馬身から、3・4・5馬身差を広げて逃げを打っています。

秀美さん「そのまま、行ってね、愛馬・カールビンソン Carle Vinson!」

1コーナーのカーブを過ぎて、2コーナーから、800mを通過していきます。

以前・カールビンソン Carle Vinsonが、先頭を守っており、9馬身~11馬身差を広げて、第3コーナーからカーブを曲がり、第4コーナーから直線コースへ入って勝負をかけますが、以前・カールビンソン Carle Vinsonが、先頭に立っていて、リードが12~13馬身差を広げていてこのまま逃げ切り勝ちを収めそうです。

2番手には、2番人気のコタンノサケビ KOTANNOSAKEBIと、シブンシャクナゲ Shibun Shakunageの甥比べになっています、4番手には、カジキノホマレオーが関んしてきたのです。

先頭、カールビンソン Carle Vinsonが、1着でゴールイン板を通過しました、

2着には、コタンノサケビ KOTANNOSAKEBIが、3着には、写真判定の結果、シブンシャクナゲ Shibun Shakunageが入りました。

秀美さん「やったぁ、愛馬・カールビンソン Carle Vinsonが、2連勝したわ。」

一郎さん「残念、天馬・コタンノサケビ KOTANNOSAKEBI 2着になった。」

洋二先生さん「惜しい、名馬・シブンシャクナゲ Shibun Shakunage 3着!」

正嗣さん「残念、王座 カジキノホマレオー Kaijikino Hmare ō 4着!」

フェニックス賞

1着 カールビンソン Carle Vinson(ルプレリュクスティーヌNo2,066)

父・タイムテスト 母・ルプレリュクスティーヌ 牡・2歳 毛色・鹿毛

馬主 秀美さん 渡島総合振興局管内・茅部郡・森町

生産者 ジュモントファーム イギリス・サフォーク州・ニューマーケット近郊

2着 コタンノサケビ KOTANNOSAKEBI(アキノヨナガの2066)

父・シスキン 母・アキノヨナガ 牡・2歳 毛色・鹿毛

馬主 一郎さん 石狩振興局管内・千歳市

生産者 追分ファーム 胆振総合振興局管内・勇払郡・安平町・追分7向陽

3着 シブンシャクナゲ Shibun Shakunage(イロドリノセカイの2066)

父・トゥーザワールド 母・イロドリノセカイ 牡・2歳 毛色・黒鹿毛

馬主 洋二先生さん 空知振興局管内・深川市

生産者 ミルファーム 

日高振興局管内・浦河郡浦河町

 

4着 カジキノホマレオー Kaijikino Homareō(カライモヒメの2066)

父・スクワートルスクワート 母・カライモヒメ 牡・2歳 毛色・栃栗毛

馬主 正嗣さん、熊本市・北区

生産者 ストーンフィールドファーム

熊本県菊池郡大津町

上位入賞馬は、検体採取所で尿(おしっこ)を採取され検査され、結果・禁止薬物は子つかりませんでした。

秀美さん「おめでとう、愛馬・カールビンソン Carle Vinson、連勝出来たね、なあ、愛馬・カールビンソン  Carle Vinson!」

ルプレリュクスティーヌNo2066「Neigh、やったぁ、ご主人様、2連勝を果たしたぜ、イギリス・サフォーク州・ニューマーケット近郊の誇りの勝利さ、なあ、ご主人様、次走も、イギリス・サフォーク州・ニューマーケット近郊生まれのぼくを育てて応援してほしい、なあ、ご主人様、ルプレリュクスティーヌNo2066、Brururururururus カポ、カポ、カポ!」

一郎さん「惜しくも、2着だったか、天馬・コタンノサケビ KOTANNOSAKEBI、次走は、巻き返して、勝利を、なあ、天馬・コタンノサケビ KOTANNOSAKEBI!」

アキノヨナガの2066「ヒヒ~ン、くやしい、おのれ、次走は、胆振総合振興局管内・勇払郡・安平町・追分向陽の総力で巻き返して買ってやる、アキノヨナガの2066!」

洋二先生さん「シブンシャクナゲ Shibun Shakunage 惜しくも3着、次走は巻き返して勝利しよう、シブンシャクナゲ Shibun Shakunage!」

イロドリノセカイの2066「ヒュヒュヒュ~ン、くやしい、次走は振興局管内・浦河郡浦河町の底地柄で勝利を果たす、イロドリノセカイの2066!」

正嗣さん「カジキノホマレオー Kaijikino Homareo、4着と残念、次走は期待して勝利しよう、カジキノホマレオー!」

カライモヒメの2066「ヒュヒュヒュヒュ~ン、くやしい、次走は、まきかえすからな、カライモヒメの2066!」

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