BOUQUETFRAGRANCE’S BLOG 1

オリジナルストーリーを中心に紹介します。

グランドティトン 可愛いイギリス産の男馬(3)

函館2歳ステークスを制覇した、グランドティトンが、札幌2歳ステークスに参戦するため、札幌競馬場に来ました。

 

 札幌競馬場は北海道・石狩振興局管内・札幌市・中央区にある競馬場で、JR北海道桑園駅から臨時バス(JR北海道バスに運行を委託。)で行くことができるほか、地下鉄・東西線・二十四軒駅からも臨時バス(JR北海道バスに運行を委託。)を利用することができます。

 

この日も、札幌競馬場行きの臨時バス(JR北海道バスに運行を委託。)は運行しておりました。

グランドティトンの馬主・絵美子さんは、石狩振興局管内・千歳市千歳駅から、同振興局管内・札幌市中央区桑園駅までJR北海道千歳線函館本線普通列車(721系・731系・733系・735系 交流電車・キハ143系 液体式ディーゼル気動車・H100系 電気式ディーゼル気動車など。)で来まして、ここから、臨時バス(JR北海道バス)で札幌競馬場に来ました。

ノッポロダイオーの馬主・正嗣さんは、自宅の美唄市(空知振興局管内)から高速バス「高速びばい号」(北海道中央バス)で札幌入りし、地下鉄・東西線で二十四軒駅で行って、二十四軒駅前から臨時バス(JR北海道バス)で、札幌競馬場に来ました。

ベリーベリーの馬主・万里さんは、西線16条から札幌市電・山鼻線で、西15丁目電停で下車し、指定駅の西18丁目から札幌市交通局・地下鉄・東西線で二十四軒駅に到着、臨時バス(JR北海道バス)で札幌競馬場に来ました。

シャコタンプリンスの馬主・峰久さんは、高速バス「ペガサス号」(道南バス)で自宅の富川大町(日高振興局管内)から札幌入りし、地下鉄・東西線で二十四軒駅に行き、臨時バス(JR北海道バス)で札幌競馬場に来ました。

このほかの馬主さんも、JR北海道・バス・飛行機などで札幌(北海道)入りしました。

絵美子さん「グランドティトン Grand Titon、元気か、札幌2歳ステークスに参戦する様で頑張ってきてね、グランドティトン Grand Titon。」

コートデュローヌNO2023「Neigh、Owmers、Go To Win、コートデュローヌNO2023 、Bururururus。」

パドックに立った、グランドティトンは、蹄を「カポ、カポ、カポ、カポ。」とならしては、歩めていました。

 

兵庫県競馬組合から参戦する予定だった、シオジノサザナミが、病気の為出走を取り消したこともありレース後に返還馬券を出すとのことです。

 

ファンファーレが鳴り、「札幌2歳ステークス」のゲートインが始まりました、グランドティトンは1番人気に支持されていて、2歳ステークス戦の連勝を目指します。

 

函館2歳ステークス・2着馬のノッポロダイオーも2番人気ながら、ゲートインします。

奇数番号は枠入りが完了し、偶数番号も1頭枠入りを嫌っていましたが、収まりまして、ゲートオープンと同時に「札幌2歳ステークス」のスタートを切り、参戦した馬たちは、先行争いを伺うのです。

 

4コーナーを過ぎ直線コースに入って、勝負に出ます。

 

ノッポロダイオーが先頭に立っていますが、外からグランドティトンがかわして先頭に立ち、5馬身差を広げて、1着でゴール板を通過、2着にはノッポロダイオーが入り、3着には、意外にも7番人気のベリーベリー(果樹の1種)のが入りました。

 

絵美子さん「やった、グランドティトン  Grand Titon が、3連勝したわ、うれしいよ。」

 

正嗣さん「惜しい、ノッポロダイオー、もうちょっとで制覇だったのに、かわされて2着になった。」

 

万里さん「3着に終わったが、ベリーベリー、7番人気とは言え、立派に走った。」

 

峰久さん「シャコタンプリンス 惜しくも4着だったが、次走は勝利しよう。」

 

札幌2歳ステークス

WINNER グランドティトン Grand Titon (コートデュローヌNO2023)

アメリカ合衆国ワイオミング州にある、同州で2番目に高い山の名)

父・タイムテスト TIME TEST 母・コートデュローヌ COTES DU RHONE 

毛色・鹿毛 牡・2歳

生年月日・2023年4月13日(日本時間・2023年4月14日生まれ)

生産者・ジャモントファーム(イギリス・サフォーク州・ニューマーケット近郊)

所属・栗東トレーニングセンター関西馬

2ND ノッポロダイオー Noppro Daiou(キタアカリの2023)

(野幌(北海道・石狩振興局管内・江別市の地名)+大王)

父・シスキン SISKIN 母・キタアカリ KITAAKARI

毛色・黒鹿毛 牡・2歳

生年月日・2023年4月16日生まれ

生産者・社台コーポレーション白老ファーム

(北海道・胆振総合振興局管内・白老郡・白老町

所属・美浦トレーニングセンター関東馬

3RD ベリーベリー BerryBerry (アスールの2023)

(果樹の1種)

父・オネストジョン  母・アスール 

毛色・鹿毛 牡・2歳

生年月日・2023年4月22日生まれ

生産者・Wing Farm(ウイングファーム)

(北海道・日高振興局管内・沙流郡日高町

所属・美浦トレーニングセンター関東馬

4TH シャコタンプリンス Shakotan Prince(ハボロノスイートの2023)

積丹王子(積丹 北海道・後志振興局管内の地名+王子))

父・マクフィ Makufi 母・ハボロノスイート Haborono Sweete 

毛色・青鹿毛 牡・2歳

生年月日・2023年4月8日生まれ

生産者・三石川上牧場(北海道・日高振興局管内・日高郡新ひだか町

所属・ホッカイドウ競馬門別競馬場地方競馬からの参戦)

 

 絵美子さん「グランドティトン Grand Titon、3連勝となり、札幌2歳ステークスを制覇してよかったね、おめでとう、グランドティトン Grand Titon。」

コートデュローヌNO2023「Neigh、Win、V3、コートデュローヌNO2023 COTES DU RHONE NO2023、Bururururus。」

秀嗣さん「ノッポロダイオー Noppro Daiou 函館に続いて、札幌でも、2歳ステークスで2着が2回 通算で3回になったか、くやしい。」

キタアカリの2023「ヒヒ~ン、おのれ、次走は勝ってやる、キタアカリの2023.」

万里さん「ベリーベリー、惜しい、3着、次走は、勝利して行こう。」

アスールの2023「ヒュヒュヒュ~ン、くやしい、次走は勝利させてもらう、アスールの2023。」

峰久さん「シャコタンプリンス、4着と惜しい結果になったが、次走は勝利させてほしい、シャコタンプリンス。」

ハボロノスイートの2023「ヒュヒュヒュヒュ~ン、次走は勝利させたい、ハボロノスイートの2023。」

 

絵美子さんは、JR北海道で、千歳市千歳駅へ帰路に着いた後、自宅で過ごしておりました。

 

絵美子さん「グランドティトン Grand Titon。」

コートデュローヌNO2023「Neigh、Owners、コートデュローヌNO2023.」

絵美子さん「札幌での走りも、素晴らしい走りを見せたね、次走も連勝できるように、走っていこう、なあ、グランドティトン Grand Titon。」

コートデュローヌNO2023「Neigh、Owmers、Yes、コートデュローヌNO2023。」

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