メイクデビュー・東京 1着から一夜明けた、朝。
拠点先の、函館競馬場・佐彦厩舎(北海道・渡島総合振興局管内・函館市駒場町)。
ベッラミンニNo2047「Neigh、調教師さん、よく寝れたよ、ベッラミンニNo2047!」
佐彦調教師さん「よく寝れたね、昨日は、メイクデビュー・東京 1着になったね、おめでとう。」
優広さん「こんにちは。」
佐彦調教師さん「馬主さんですか、いらっしゃい。」
優広さん「ガドウイックエクスプレスの調子はどうでしょうか。」
佐彦調教師さん「すっかり調子もいいですし、放牧休養に出させます。」
優広さん「そうですか、よろしくお願いします。」
優広さん「ガドウイックエクスプレスよ、元気に過ごしているか。」
ベッラミンニNo2047「Neigh、ご主人様、これから、放牧休養に出させるし、見に来てほしい、なあ、ご主人様、ベッラミンニNo2047、Brurururururururus、Fu~!」
休養を取り、2戦目での連勝に備えよう、なあ、ガドウイックエクスプレスよ。」
ガドウイックエクスプレス(ベッラミンニNo2047)が、放牧休養先に選んだのは、お隣の胆振総合振興局管内・白老郡・白老町にある、社台コーポレーション・白老ファームで、オーストラリア産馬などの放牧・休養のほか、競走馬の生産を行っている、社台グループに属する牧場です。
優広さんは、八雲から白老までは特急「北斗」(キハ261系1000番台)で、白老から社台までは普通列車(H100形)で社台に移動します。
優広さんが特急「北斗」を降り立った白老は、白老郡・白老町に属する駅で、駅前には、民族共生象徴空間「ウポポイ」があり、同施設のオープン以降、観光客の増加が増えており、感染対策を取ったうえで、入場していることも多いでしょう。
それはともかく、普通列車で社台に移動し切符を渡して、下車します。
社台コーポレーション・白老ファームに着いた、優広さん。
事務所で「ガドウイックエクスプレスが休養で来ているので、見学をお願いしたいのですが。」
社台コーポレーション・白老ファームの人は、「優広さんで馬主さんですか、いいですよ、どうぞ。」と、許可をもらいました。
優広さん「念のため消毒などを済ませてあります、事務所内の受付で、済ませました。」
白老ファームの人が「ガドウイックエクスプレスが来ましたよ、これから、放牧をしますから。」
「パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ。」
「パカッ。」
「Neigh!」
ベッラミンニNo2047「Neigh、ご主人様、よくここまで来たね、ご主人様、ベッラミンニNo2047!」
優広さん「ガドウイックエクスプレスよ、君は、オーストラリア生まれの鹿毛馬だよ。」
ベッラミンニNo2047「Neigh、ご主人様、ぼくのことをわかっているね、大好きだよ、ご主人様、burururururururus!」
優広さん「ガドウイックエクスプレスよ、しっかり休養を取って、2戦目のレースに挑んでいこう、なあ、ガドウイックエクスプレスよ。」
ベッラミンニNo2047「Neigh、ご主人様、大好きだよ、ご主人様、今後もぼくを、大きい体に成長して見せるから、生まれ故郷・オーストラリア ニューサウスウエールズ州を想い出して応援してほしい、なあ、大好きよ、ご主人様、ベッラミンニNo2047、burururururururus!」
優広さんは、白老ファームの人に「今後、ガドウイックエクスプレスのことを、よろしくお願いします。」といったら、白老ファームの人は「任せて下さい。」と答えたとのことです。
優広さんは短い時間ではありましたが、白老ファームを後に、社台駅に入り、普通列車・東室蘭行(H100形)に乗車し白老へ行き、白老までの運賃を現金で精算しました。
白老駅で「白老味の散歩道」という、同駅初の駅弁を購入し、特急「北斗」函館行(キハ261系1000番台)に乗車し、八雲へ戻りました。
「北斗」(261系1000番台)の車内では、「白老味の散歩道」という弁当を賞味し、白老の味に触れたとのことです。
ベッラミンニNo2047「Neigh、ご主人様、次走もしっかり応援し、生まれ故郷・オーストラリア・ニューサウスウエールズ州を想い出すようにしてほしい、なあ、ご主人様、ベッラミンニNo2047、Brurururururururus!」
優広さん「ありがとう、ガドウイックエクスプレスよ、しっかり走って2戦目を制覇し、重賞競走を目指し、走って錦を飾ろう、なあ、ガドウイックエクスプレスよ。」
ベッラミンニNo2047「Neigh、ご主人様、忘れないで応援してほしい、大好きだよ、ご主人様、ベッラミンニNo2047、Brurururururururus、Fu~!」
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