いよいよ、農林水産大臣賞典・新潟2歳ステークスの前哨戦 ダリア賞の本馬場入場が行われ、フライングスコッツマン Flying Scottsuman(ヴァンマスカット2054・父・ダンディール)ら、出走馬・16頭の予定が、オイノユリヒメ Oino Yurihimeが感冒の為、前日になり、出走取消となったので、15頭での争いになり、オイノユリヒメ Oino Yurihime絡みの勝馬投票券は競争終了後に全額返還されるとのことです。
また、センノヒメカゼ Senno Himekazeは非当選馬になったことで、混戦模様の競争になる、ダリア賞、果たして、優勝するのは、どの馬でしょうか。
出走各馬・返し馬に散り、スタート地点での集合まで馬場の感触を確かめました。
優広さん「新潟に来た、新潟の名産は、うるち玄米・コシヒカリ(こしひかり)で魚沼産を筆頭に、新潟産・頚城産・岩船産・佐渡産などがあり、日本一の米どころとして名高い産地として古くからの歴史を誇り、滋賀県(近江米)・福井県・京都府(丹後米)などの各地に出荷されていて、日本一の生産量を誇る米ですし、日本海の海の幸も取れるのも、新潟県ならではです、新潟の鮮魚は、主に、首都圏を中心に出荷されていて、販売されている様です。」
ダリア賞の発走時刻が近つくにつれて、15頭の出走馬たちがスタート地点に集まり、輪乗りを行っていました。
優広さん「昨年は、ガドウイックエクスプレス Gadwick Express(ベッラミンニNo2047)で優勝を果たした、今回・フライングスコッツマン Flying Scottsumanで、連覇を果たしてほしい、走れ、フライングスコッツマン Flying Scottsuman!」
若君さん「前走、函館2歳ステークスで、2着にとどまり、優勝を逃した、今度こそは、巻き返してほしい、負けるな、オリオーネ Orioune!」
秀彦さん「セティス Seteis 前走・4着、今回・勝利をつかめるのか、頼むぞ、セティス Seties!」
ファンファーレとともに、新潟2歳ステークスの前哨戦・ダリア賞のゲートインが始まりました。
人気は、フライングスコッツマン Flying Scottsumanと、オリオーネ Orioune・セティス Setiesの3頭に集まりました、オイノユリヒメ Oino Yurihimeが出走取り消しで、1頭減って、15頭での争いになった、ダリア賞、1番人気のフライングスコッツマン Flying Scottsuman、5番ゲートに入り、収まったのです。
半数近くがゲート内に収まっており、最後の枠入りは、15番のシラカワシラギク、収まりました。
ゲートオープンと同時に、ダリア賞のスタートが切られました、出遅れはありませんが、先行争いに移ると、フライングスコッツマン Flying Scottsumanがいい脚で飛び出し、先頭に立ちます。
2番手には、オリオーネ Oriouneが、3番手には、セティス Setiesと、人気馬ばかりが立っていて、1コーナーから、カーブを通り、2コーナーに入って、800mの標識を通過します。
以前・先頭が、フライングスコッツマン Flying Scottsumanで、リードが、8馬身差広げております。
3コーナーから、4コーナーのカーブを曲がり、直線コースに入り、勝負にかけますが、以前・先頭が、フライングスコッツマン Flying Scottsumanで、11馬身・12馬身差を広げており、このまま、逃げ切り体制に入っています。
先頭・フライングスコッツマン Flying Scottsumanが、1着でゴールイン板を通過、3連勝としました、2着が、オリオーネ Oriouneで、3着がセティス Setiesで、人気サイドでの決着になりました。
4着には、10番人気・ボルドータウンが入りました。
優広さん「やったぁ、フライングスコッツマン Flying Scottsumanが、勝った、3連勝だよ!」
ファンタジーちゃん「おめでとうございまちゅ、フライングスコッツマン Flying Scottsuman、3連勝で万々歳でちゅ!」
若君さん「なんで、オリオーネ Orioune 2着なんだよ、くやしいではないか!」
征一さん「残念であります、次走に期待したいですね。」
秀彦さん「セティス Seties 3着に入賞した、優勝こそは逃したが、次走には期待して、勝利させたい!」
宣宏さん「ボルドータウン Boldlux Town 4着・くやしい、次走は勝利したい!」
レース後・検体採取が行われ、1着~4着までの馬には、禁止薬物は見つかりませんでしたが、9着馬・1頭から禁止薬物が見つかり、この馬のみ、出走停止にしました。
1着・フライングスコッツマン Flying Scottsuman
父・ダンディール 母・ヴァンマスカット 牝・2歳 毛色・栗毛
生産者・アローフィールドスタッド
オーストラリア・ニューサウスウェールズ州・スコーン
馬名の由来
正雄さんは、コシノワタリシマ Koshino Watarisima=越渡島・渡島の語源で、渡島総合振興局管内の古名を考えたのに対し、弓子さんはカヴール Cavour=イタリア海軍の軽空母・C550よりを付けたいとしていて、裕美さんはトリエステ Torieste=イタリアの都市名及びイタリア海軍軽戦艦名を、アリスさんはポタージュ Potarge=フランスのスープ全体を表す言葉を付けたいのに対し、グラシアさんはタラハシー Tarahassee=アメリカ・フロリダ州の州都名を、白銀さんはオボコ Oboko=渡島総合振興局管内・二海郡・八雲町の山 雄鉾岳よりを名つけたいとして意見が分かれていて、話し合われましたが、結局・最終的には優広さん・ファンタジーちゃんが命名したいとしていたフライングスコッツマン Flying Scottsuman=空飛ぶスコットランド人・イギリス・LNER ロンドン・キングスクロス~エディンバラ間の2024年に運行開始100周年を迎える列車名に馬名が決まりました。
2着 オリオーネ Orioune
生産者・ノーザンファーム
北海道産馬・関東馬
馬名の由来
若君さんが、百合子さん・征一さん・沙美佳さんと一緒でオリオーネ Orioune=イタリア海軍の戦艦名を馬名に採用し、制定しました。
3着 セティス Seties
父・オルフェーヴル 母・オキアミノブルー 牝・2歳 毛色・黒鹿毛
生産者・荒谷牧場
青森県・上北地方・上北郡・東北町
馬名の由来
秀彦さんが、デンマーク海軍の艦船名で登録しました。
4着 ボルドータウン Boldlux Town
父・ワールドプレミア 母・エンスレッドプリンセス 牝・2歳 毛色・青鹿毛
馬主・宣宏さん
生産者・杵臼牧場
北海道産馬・関東馬
馬名の由来
宣宏さんが、ボルドータウン Boldlux Town=ボルドーの街で新規登録しました。
優広さん「おめでとう、フライングスコッツマン Flying Scottsuman、3連勝できたね、なあ、フライングスコッツマン Flying Scottsuman、次走は新潟2歳ステークスだから、勝利して2歳女王をめざそう、なあ、フライングスコッツマン Flying Scottsuman!」
ファンタジーちゃん「おめでとうございまちゅ、フライングスコッツマン Flying Scottsumanでちゅ、3連勝でちゅし、万々歳でちゅ!」
ヴァンマスカットNo2054「Neigh、やったわ、ご主人様、3連勝させたわ、次走・新潟2歳ステークスで4連勝をめざすし、ぜひ、オーストラリア・ニューサウスウェールズ州・スコーンを想い出して育てていき、毛色・栗毛を撫でてほしいの、そうすれば、生まれ故郷・オーストラリア・ニューサウスウェールズ州・スコーンを想い出せる馬として夢を見てくれる馬になるのよ、忘れないで応援してほしいのよ、なあ、大好きよご主人様、よろしくね、ヴァンマスカットNo2054、Brurururururururus!」
若君さん「惜しくも2着に終わった、くやしいではないか、オリオーネ Orioune、次走は巻き返して勝利しよう、オリオーネ Orioune!」
征一さん「惜しかった、次走は絶対に勝利を果たそう、オリオーネ Orioune!」
アキノユウバリの2054「ヒヒ~ン、くやしい、なんで2着に終わった、おのれ、次走は勝利して、胆振総合振興局管内・勇払郡・安平町に錦を飾ってやるわ、アキノユウバリの2054!」
秀彦さん「セティス Seties、3着と前走より優勝を勝ち取ることはできないが、入賞したね、次走は、巻き返して、新潟2歳ステークスに挑もう、なあ、セティス Seties!」
オキアミノブルーの2054「ヒュヒュヒュ~ン、くやしいわ、次走は、青森県・上北地方の為、絶対に勝利してやるわ、オキアミノブルーの2054!」
宣宏さん「ボルドータウン Boldlux Town 4着、惜しかった、次走は、巻き返して勝利を果たそう、ボルドータウン Boldlux Town!」
エンスレッドプリンセスの2054「ヒヒヒ~ン、くやしい、4着とは成果が出せないでいる、次走は、勝利を果たしてやるわ、エンスレッドプリンセスの2054!」
ダリア賞の表彰式が行われ、1着・フライングスコッツマン Flying Scottsumanの馬主・優広さん 渡島総合振興局管内・二海郡・八雲町に、賞状と賞金が贈られました。
口どり式と呼ばれる、記念撮影式では、フライングスコッツマン Flying Scottsumanは、「Neigh、やったわ、勝利したわ!」といなないては、喜んでいました。
ダリア賞 表彰式後の記者会見。
1着・フライングスコッツマン Flying Scottsuman
父・ダンディール 母・ヴァンマスカット 牝・2歳 毛色・栗毛
生産者・アローフィールドスタッド
オーストラリア・ニューサウスウェールズ州・スコーン
馬主・優広さん 渡島総合振興局管内・二海郡・八雲町は、函館新聞(函新・はこしん)・ユメミル、チカラ HTB 北海道テレビ(北海道テレビ放送)の取材に、NT21 新潟テレビ21を通じて行ったのに対し「見事、フライングスコッツマン Flying Scottsumanが、1着になり、ガドウイックエクスプレス Gadwick Expressに次ぐ連覇を果たしました、次走は、新潟2歳ステークスであり、ぜひ・フライングスコッツマン Flying Scottsumanを新潟2歳チャンピオンにしてあげて下さい。」と話してもらいました。
2着・オリオーネ Orioune
生産者・ノーザンファーム
馬主・若君さん 石狩振興局管内・石狩市・花川南は、北海道新聞(道新・どうしん)・ガッチャンコ HBC 北海道放送(テレビ・ラジオ)の取材にBSN 新潟放送を通じて行った取材に対し「オリオーネ Oriouneはあと一歩で優勝を逃したのですが、2着に入る健闘を見せました、次走は、巻き返して勝利を目指したいと思います。」と話しました。
3着・セティス Seties
父・オルフェーヴル 母・オキアミノブルー 牝・2歳 毛色・黒鹿毛
生産者・荒谷牧場
青森県・上北地方・上北郡・東北町
馬主・秀彦さん 釧路総合振興局管内・釧路市・阿寒町は、釧路新聞(釧新・せんしん)・目立つより、光れ Tvh テレビ北海道の取材に対し「セティス Seties・3着と惜敗しましたが、無事に完走できました、次走は、巻き返しを図りたいと想います。」と話しておりました。
4着・ボルドータウン Boldlux Town
父・ワールドプレミア 母・エンスレッドプリンセス 牝・2歳 毛色・青鹿毛
生産者・杵臼牧場
馬主・宣宏さん 宗谷総合振興局管内・稚内市・大国は、稚内タイムズの取材に対し「ボルドータウン Boldlux Townを送り出しましたが、4着で競争を終え、残念でなりません、次走は巻き返して見せます。」と話しました。
新潟2歳ステークスの前哨戦 ダリア賞が、無事に終わり、馬主たちは、新潟競馬場を後にしていきました。
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